パルシステム共済連とパルシステム連合会がそれぞれ運営する「ささえあい基金」と「地域づくり基金」の2022年度の支援団体に選ばれました。

話は遡って、十周年記念冊子出版という大きな仕事を終え、ほっとひと段落していた昨年夏のこと。パルシステム千葉から「ささえあい基金」に応募してみませんか?とのお誘いがありました。誘われたら断れない私、二つ返事で「はい」!

さっそく、コアスタッフに連絡しようとパソコンを開け、はたと考えた・・・何すんの??

実は、活動開始以来の悲願がある。今でも、小さな熾火(おきび)のように心の底にある。

が、それを実現するには、・・・〇×△□、〇×△□・・・・∞、といつも逃げ腰になっていた。

よしっ! お声をかけていただいたご縁を大切に、何ができるか全く自信はないけれど、ひとふんばりしてみようと書類を提出。

審査員の方からは、活動の持続という課題をいただきながらも、支援してくださることになった。

小さな熾火のような思いとは・・

他団体や地域住民と協力して、点を線に、線を面にしていくための基盤を作る。

具体的には、地域住民が、”触れ合い”、”知り合い”、”学び合う”ことができる「きっかけの場」(集いの場)を設ける。

地域とつながり、まるくゆるくつながって、ささえあいともにいきる社会を、多くの方と語り合い考えていきたいと思っています。