6月15日(火)10時~11時半

参加 4名

毎月一回、ケアグッズメンバーさんとのzoomで針仕事。

今月は、ケア帽子のデザインや布絵本プロジェクトについてミーティングを行いました。

ケア帽子

過去、いろんなケア帽子を作ってきました。

活動当初は、岩手ホスピスの会の型紙を使ったものを作っていました。今でも、基本のケア帽子としています。そして、患者さんからも「使いやすい」という声も届いています。

が、金平糖オリジナルのケア帽子も作りたいね~と、いろいろな形にチャレンジしてきました。

一番大切にしたいのは、簡単で、誰もが作りやすいこと。それは、ケア帽子を通して抗がん剤や病気のこと、医療や福祉のことを知るきっかけとしたいという、金平糖の活動趣旨に通じる事。

でも、簡単にこだわりすぎると、そのデザインどーなのよ~~( ´·︵·` )~となり、迷いだしたらキリがない・・・この日のミーティングで、出た結論は・・・

「いろんな形やデザインがあるのが、一番!!」

そうです! 使う方にとっては、選べることが一番( *• ̀ω•́ )b グッ☆

「使う方視点」を忘れてはいけないのです。


布絵本プロジェクト

現場で必要とされるケアグッズを、対話を通して作るケアグッズが、金平糖のケアグッズ。

でも・・・当然のことながら、現場の声が主となりがち。ちょっぴり受け身の活動だったかもしれないな~

いろいろな経験や技を持っているメンバーさんたちの強みを生かし、現場に提案し、互いに頭をひねりながら創造を楽しむ・・・そんなことが出来ないかな~

と考えて出てきたのが、布絵本プロジェクトです。

わからないことだらけですが、まずは一歩(๑•̀ㅂ•́)و✧

サンプル作りと過去につながりのある福祉施設にお声がけをすることにしました。
福祉施設で、布絵本の需要があるか。あるとすれば、どのようなものが良いのか。

それは、私たちの作ることができる範囲のものなのか。

前途多難ではありますが、気負わず、無理せず、楽しみながら進めることができればと思っています。