今日の前向き心は「ハッシュタグ」

トレンド入りした「#検察庁法改正に抗議します 」

 

私は、この改正案について、全てを理解しているわけではない。

が、この法案に関するニュースを初めて聞いた時

直感的に「これって、何か変!」と思った。

 

5月8日、検察庁法の改正案に反対する団体がオンラインで会見というニュースに

「そうだ!! そうだ!!」と、テレビに向かって叫んだ。

 

5月10日午前10時で #検察庁法案改正案に抗議が、200万を超えトレンド入り。

 

改めて、この法案の何が問題なのかを調べてみた。

難しいことはわからない・・・が

「次長検事と検事長は、内閣が定めた事情がある場合」という文言がある。

内閣の意向でどうにでもなるよ・・・なんて、法律じゃないよね。

内閣の意向という定めって何なん??

 

そして、私は忘れていない。

2017年3月の党大会で、自民党総裁任期が2期から3期へと変更したのを・・・

 

今回のハッシュタグという国民の「声」

私もそうだが、改正案のすべてを理解し、どこに問題があるのか正確にわかってる声は、少ないかもしれない。

が、国民的直感が、声をあげさせているのだと思う。

それは、動物的直感なのかもしれない。

「命」が「国」が、やばくね?!

いったい検察庁法改正案の何に抗議しているのか|徐東輝(とんふぃ)|note
昨晩からものすごい勢いで、「#検察庁法改正案に抗議します」タグが伸び、ずっとトレンドに入っているのですが、法曹の端くれとしましては、正確に何に抗議をしているのかを確認したい。同時に、政府の考えも確認したい。 そういうわけで、端的ではありますが、いろいろな誤解を解くと同時に、できるだけ冷静に事の本質を考えてみたいとおもいます。 1.前提の認識共有 ①検察庁及び検察官には高度な独立性が必要  検察庁は行政府を構成する一組織であり、検察官は国家公務員です。  しかし、ご存知のとおり、検察官は政治家を含めて刑事訴追をする権限を持っており、したがって極めて高度な独立性が担保されている必要