今日、金平糖のブログで「エシカル消費」について書いた。

 

エシカル消費、とは言うものの

 

個人の出来ることは、たかが知れている。

思いつくままに書いてみると

 

国連での少女の訴えを、真摯に受け止めること。

できる範囲で「エシカル」に留意した生活をすること。

無理せず持続可能なエシカル消費であること。

我が国が、世界が、どのような環境政策を掲げるのかに注目すること。

 

かな~、などと考えていたら、こんなニュースに目が留まった。
 
「米政府が地球工学研究に初予算、400万ドル支出へ」
地球工学なるもので、もしかしたら、地球環境を改善できるかもしれない???
が、地球工学の副作用も取りざたされているし、、とりあえず、リスク評価をしよう・・・
ということらしい。
 
で、地球工学て何やねん??
 
地球という惑星の居住可能性を工学的な手法によって改善ないしは維持することを目的とした学問分野(ウイキペディア)
 
21世紀を迎え、哲学や人類学あるいは経済学から生命科学、惑星科学に至るあらゆる学問がときに分裂し、融合し、さらに再定義。
新しい人間観と環境観を模索。

地球という新しい思想を人類は迎え入れた。

コロンブスやコペルニクス以来のこの地球観の革新は、人類に生活様式の編みなおしを促す問題提起。

地下数十kmから地上数万kmを視野に入れて地球空間を合理的に開発・保全 
 
と書いてある・・・が、私には、やや?、いや、ほぼ理解不能。
が、私なりに解釈すると
20世紀、人類が欲望に任せて発展させた科学技術、それにより、破壊し続けた地球。
その反省のもとに、あらゆる分野の叡智を集め
これ以上、地球を壊さないために、どのような科学技術が、地球を、人類を、持続可能にするかを考える
ということか・・・
 

「蛇の道は蛇」

「科学技術で壊した地球は、科学技術で…」
ということか・・・