年末から連続9日間という長いお正月休みの方もあったという2020年のお正月
年末年始のテレビ番組といえば「ゆく年くる年」で、除夜の鐘を聴いたくらい
で、何をしていたかと言えば
大好きな時代小説を読みながらの寝正月
頭の中はすっかり江戸時代
そろそろ現代に戻らねば…
と
まだ少し江戸時代に浸りたい…
の狭間の1月4日
twitterで見つけた記事に、現実に引き戻される。
「橋の手すりを覆いつくす衣類。ホームレスを寒さから守るために・・・
記事によると、このホームレスたちをサポートするプロジェクトは、
『TakeOneLeaveOne』というのだそうだ。
2019年にロンドン中心部クラーケンウェルにある教会の外から始まったとのこと。
記事の中にあった次の言葉が
そろそろ江戸時代から、金平糖へ戻ってこいと呼びかけた。
クリスマスの精神は、困っている誰かのために、自分でできる何かをすることだと私は思っています。
だから今回は、TakeOneLeaveOneを家族イベントにしました。
自分の微力で何ができるか
金平糖という極小団体に何ができるか
などという思いが、いつも心の片隅にひっかかっていますが
この記事に励まされ、細く長く活動を続けていければと思っています。
1人でも簡単にできる小さな支援でも、多くの地域住民が参加すると大きな力となり、多くのホームレスを救うことができる。