ペットロス・・・?・・・ではない、と思う。

でも

 

2歳半という若さだったこと

現代医学では、治すことができない病だったこと

せめて、十分な緩和ケアと思っていたが

ペット医療において、緩和ケアが進んでいない(と感じた)こと

あの時、ああしてやればよかった・こうしてやればよかった。

あの時のあの治療は、よかったのか、悪かったのか。

治療などしない方がよかったのか。

 

ペットの死から、3年が経とうとしているのに

いまだにそんなことを考えることが多い。

 

先日、ある雑誌に

生後2週間のわんこの話が載っていた。

お腹に虫がいるとのことで、虫下しを飲ませた。

虫だらけのウンチをした次の朝

植木鉢のなかで、亡くなっていたという。

 

2歳半で亡くなったわんこ

2週間で亡くなったわんこ

 

辛すぎる、悲しすぎる・・・

 

考えてみれば、世の中、理不尽なことや不条理なことであふれている。

悲しみや辛さ、苦しみであふれている。

 

が、世の中、そんなもんなんだろう。

生きるって、そういうことなんだろう。

 

だからこそ、今日一日、無事に終えようとしていることが感謝なのだ。

何気ない日常こそが、有り難いのだ。

 

不条理で理不尽なことであふれている世の中で

とりあえず、無事に一日を過ごせたことは

本来、滅多にない”ありがたいこと”なんだろうな。

 

2歳半で亡くなったわんこは

病気になってからも

いろいろなことを気づかせてくれた。

 

悲しくて、早すぎる別れだったけれど

有り難い出会いだった💕