久しぶりに、日本農業新聞から、気になるニュースです。
最新ニュースを見てみると
「TPPやら政府の改革規制委員会の農業改革の提言」といった記事が目立つ。
消費者としては、ただただ、安全でおいしいものが食卓にのぼることを願うだけ・・・
「耕作放棄地0.6%減 447万ヘクタール 山間部中心に荒廃増 前年割れ55年連続」(2016年11月6日)
https://www.agrinews.co.jp/p39379.html
酪農に従事している我が子の「新しい子が来ても、定着しないんだよね」という言葉が脳裏をよぎる。高齢者も若者も・・・そして誰もいなくなった
人懐こくて多彩に活躍 ヤギファン急増 今日から全国サミット(2016年11月12日)
https://www.agrinews.co.jp/p39425.html
が「耕作放棄地の再生をはじめ、乳でチーズ加工、熊本地震の被災地では子どもたちを癒やすセラピー動物としても活躍」しているとか。
ヤギといえば、中学生の頃、のんびりと友達とおしゃべりしながら帰る道草コース脇の畑に、ヤギが一匹いたような記憶がある。
この記事によると、ヤギは「農産物を食い荒らす鹿やイノシシ、猿を寄せ付けない効果も見込めるし除草もしてくれる」とのこと。
「自然には、自然の力で、自然と共存」やね
今日の農業新聞からの気になるニュース3つを見比べて、しみじみ思う。
ああでもない、こうでもない、しっかり議論するのは、大いに結構なこと。
ぜひ、日本の農業政策の腐った根を掘り起こしてもらいたい。
・・・でないと、に笑われまっせ