サービスマニュアルには、メガネレンチを掛けているボルト(下側)は緩めるだけと
書かれているんだけど、実際問題外さないと上側のボルトを外そうとすると
メガネレンチが下のボルトと干渉して面倒なので外しちゃいます
ラチェットレンチのボックスでも良いんだけど、フォークの左右角度やスペースの関係で
ボルトと工具を垂直にしての作業が難しいのが現状
よってボックスの方が山を舐めやすい(過去の実績では70%舐めていますww)
という訳でメガネレンチなんです(規定トルクも69N‐mあるしね)
まずはソケットボルトを緩めておきますよ(外さない)
で、一気にオイルの抜き終わりの場面へ
完全に分解清掃して新しいフォークオイルを注入し、出し入れを数回繰り返したのち
エアーが抜けるまで放置
25,000㎞での交換ですが、ほどよい汚れ具合の色してますね
次回は30,000㎞にしようかとも考える
その間に、点火プラグを交換
毎回10,000㎞で交換、良い焼け具合だと素人目には思う
しかし、何でこんなにねじ山が長いのかね~~ 特殊過ぎるでしょ
フォークオイルの規定量は204㎤だけど、上から90㎜を目視確認すれば良いから
適当にドバドバといれてノギスで量ります
こんな感じでOKでしょ^^;
赤い矢印が今回交換したパーツ、次回への備忘録でアップ
スプリングも200,000㎞も使っているので交換してみた
上が200,000㎞走行したもので、下が新品です
なぬっ
ほとんど変わらないじゃん~~
因みに使用限界は、315.5㎜ そのままでも全然使えますって
LED球は切れたのでは無く、若干暗くなり出したな~と判断でき
青みかかった色も発していたので交換
LEDの寿命も凄い幅が有り、今回交換した物は23ヶ月頑張ったが
他には、14ヶ月だったり7か月だったりと様々
7か月で切れたものは購入日から1年の保証があるので
交換してもらったりと。。
スプリングには一本やられましたが、走行距離が距離だけに良しとしましょう