Q&A } 自信がありすぎてもダメってどんな事? | maro's diary

maro's diary

私の今までの人生で経験した事やこれからの事を記録として残してシェアをしたいと思います









ありがとうございます




同じ質問者様でしょうか?

まとめて容姿についての自分の自信を書きますが

以後何点か読む前に心に置いて欲しい事です





私は私なので

どうか読んでくださっている方が

自分と重ねないで欲しいですし

比較対象にしないで欲しいです




また、後で触れますが自信があるかないかは

今判断しなくても

経験が自信になったりしますから

焦る必要もありません :)




具体的な例は経験談になってしまいますが

ご了承下さい



私は自信が高い事で自分の首を締めていました

長所が短所になってしまったような事ですね



例えば



友人から相談を多く受ける性格だったので

自分の話より他人の話を優先させる癖だったり

本音を聞いてもらう機会を作れなかったり



容姿も何かと困った事はなかったのですが

自分の中のコンプレックスみたいなのがあって

それも「私ここが気になる」って言えば

皆んなが「そんな事言ったら他の人に失礼だよ」とか

否定されてしまっていました




胸が大きいのも性的に見られるのがとても嫌でした

それもないものねだりなのでしょうか?

誰かに伝えても「いいじゃない」と言われる事が

性的に見られる屈辱への理解の浅さと受け止めて

壁を作るようになってしまいました




"共感してもらえるな" 

って思えなくなってしまったんです




後にやったダイエットの欠点も

誰かに否定されるから1人で淡々とやってしまった事です

これは気をつけるべきだったと後悔しています



自信が高いからこそ傲慢にもなっていってしまい

どこか間違った認識を正せなくなってしまったりと

私の常識が世間の常識と化してしまった時期もあり

とてもとても苦労しました



その頃は見た目を誇り高く思っていた訳ではありませんが

まあまあ、自信がある程度

でもダイエットという行為に夢中になってから

痩せる事より目標達成できる快感を覚えてしまい

いつしか摂食障害になってしまったのです




自分にある程度の自信があると思い込み過ぎて

いざ、新境地に立ってみると

不安な事が沢山待っていて負けてしまったし

怖くなってしまったり

だからそれを補うように埋め合わせしていたけれど

本当の心の問題とは向き合えていなかったのです



そういうのも、全て含めて「経験」だと思っています



どこかで必ず向き合わなくてはいけなかったので

摂食障害になった事も財産だと受け止めています



経験から学んだ事を活かして

自信があるという根拠の認識を正したり

自分の性格を上手くコントロールしたり

付き合っていく方法を身に付けたら

前よりもっと自信が持てる自分になれていました



ゴールに「自信を持つ事」としなくても

自然と、そうなっていくものなんだと思っています


だから焦って手に入れようとする自信というのは

実は虚無だったりするのかなと思います

今を大切に、今の積み重ね、それが大事だと思います




あくまで、私の意見ですが。




可愛い可愛いと褒められる人間にも

それなりの苦労があるので

私はやっぱり見た目で褒めるとか好ましくありません




見た目より中身

容姿より生き様


そう思っています



誰かの魂の輝きに気付いてあげられる私になりました

私も自分の魂を大切にできるようになりました




そうなった自分はやっぱり素敵だなと思う次第です




自分の話をちゃんと聞いてもらって

自分の意見をしっかり伝える

だからこそ得られる信頼もあるんだと気付いたし

それで友人は離れていかない事も知れました


うんと、生きやすくなったのは

過去の経験があったからだと思っています



容姿も同じくです

一度手放してしまったけれど

結局、自分のベストは変わらないものなんだと

健康より大切なものはないんだなと

そう思ったのも摂食障害のおかげです



だから全てを加味して「私は自分の事が好き」になります



端的な好きではなく複雑な好きではありますが

伝われば良いなと思います



見た目に囚われる理由もそれぞれにあると思うのですが

誰かに評価される自分より

自分が心地良く生きられる事を大事にして欲しいです




そう生きている方が

沢山の喜びや幸せを噛み締められる気がします




長くなりましたが

参考になればと思います