摂食障害Q&A } 仕事が原因で拒食症になりました | maro's diary

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私の今までの人生で経験した事やこれからの事を記録として残してシェアをしたいと思います





ありがとうございます



私は小学生の時に同じ仕事をしていました

置かれている環境に理解できます



「そういう仕事だから、仕方ないよね」



と、割り切って仕事をするしかない

そういう世界なのかもしれませんが

私は断固反対です

(そういった思考やビジネスのやり方に)




摂食障害の発症率が高くなっている今

その原因は

テレビやSNSの影響が多いと思います




芸能界で仕事をしている側はプロとして映り

プロとして仕事をする

(健康管理含めて)

でも生理が止まっている時点で不健康です

健康管理はできていない事になります




見ている側の我々はプロと一般人の区別を付けて

見なければならないと感じます





分かっていても影響されてしまう若者が多いし

日本を超えて世界を見た時に

日本辺りが異常なくらいに痩せ文化が根付いている


テレビや広告も

ビジネス全体がそちら(容姿)に傾いている






同情の気持ちは持ってお答えしたいのですが



だからこそ

間違っている大人の認識を変えていける

見てもらう人達に容姿の多様性を訴えられる

そんな存在になってもらえませんか?



質問者様が変えていける変革者になって欲しい

周りを変えるのは難しいけれど

まずは自分の心と体からでもいい



容姿に対する厳しい意見はハラスメントです

差別です、偏見です。




芸能人=ガリガリ

この認識は日本やアジア独特であって

" 遅れた認識 " だと捉えます



そろそろ、変わっていかなきゃ恥ずかしい

でもそんな表現を奪う大人がいるのも分かる



ずっとこのままでいいのでしょうか

質問者様が苦しいのなら

誰の言葉に自分を委ねるか、一度考えて欲しい



仕事は仕事です

でも人生はあなたのものです



好きな事だとしても

大切な健康を犠牲にしなきゃならないですか?


自分から変化していって

1人でも多くの人が体型の自由

そして人の魅力を知れる存在


大好きな世界をよりピースフルにしていこう

そんな考え方もあると思います





ちなみに、あまり痩せて映る事の意識より

どう立ち回るか、の方が視聴者は見ていて

体型は見慣れてしまえばそれまでですよ



最初にテレビに出始めるにあたっては

大人は「容姿を整えろ」と言いますが

結局

演技力、タレントの順応性、歌声など

そこを大衆は評価していくものです



会社側は自分達のビジネスしか考えていないから

目先の事ばかり指摘してきますが

"これから" を考えた時に大切なのは

容姿端麗さではなく人の魅力だと思います



芸能界だけじゃなく

人間ってそういうものだと思います




痩せて映りたいと思う気持ちが強いのは

摂食障害の症状かもしれません



抜け出せないか?の問いに

私は抜け出せると答えさせてもらいます



いくらでも自分を変える方法があります

他人を変えるより簡単です


体も、心も自分らしく表現できるように

自分から変わっていくという

考え方の選択肢も一つあるかなと思います





参考になればと思います