普段は皆さんいろんなところで奮闘してますよね
「戦うなんてしたことない」という意識の方もいらっしゃるとは思いますが
無意識にも自分自身のなかでひっそりと戦っているのではないでしょうか
自分もそうです😁
争いはあまり得くはないし
なるべく穏便に・・・なのですが
最近はちょっと変わってきました。
最近読んだ本ですが
戦うことは「悪」ですか
葛城 奈海 著
みんな争いや揉め事はしたくないし、それこそ血を流すような喧嘩もしたくない。
でも、もうちょっと熱くなってもいいんじゃないか?
熱くなることを忘れているんじゃないか?
「大和魂」を忘れていないか?
ということを思い出させてくれる本です。
「この国に男はいないのか!」と叱咤激励されて自分自身も恥ずかしくなりました。
そして、もっと「心を燃やせ」と煉獄さんのセリフも蘇ってくるのです。
(本文中にも鬼滅の刃についても考察されております😁)
内容的には
「尖閣」「天皇陛下の万世一世」「拉致被害者」「自衛隊」「麻や捕鯨の伝統業」について書かれております。
単なる外からの考察ではなく現場に飛び込んで書かれているので迫力と説得力があります
戦後GHQのプログラムにより教育やメディアにまんまとはまり
どんどん日本の伝統文化が断絶され、弱体化する方向に向かっております。
と危惧されております。
次の世代へのバトンはこのままでいいわけない
「本来の日本を取り戻そう!」とおっしゃられております。
私もそう思いますが、家族や会社の仲間でそのような話しができる人がほとんどいない😅
ちょっと寂しい。
国家の問題に対して直接的に自分が行動するのは簡単なことではないですが、身近な「目の前の危険」や「不正」、「いじめ」などに対して事なかれ主義ではなく真っ向勝負する気概をもつことも大事ですよね
特に「目の前の危険」はこれから増えていくと思います。
国民のモラルの低下
外国人の増加による摩擦
経済格差によるストレスの増加
などによる人と人との衝突
今までは何かトラブルが起きても
事なかれ主義で丸くおさめるのが最善でしたが
そうも言ってられないことが起きやすくなるのではと自分自身では感じております。
警察や消防を呼んでいるヒマはないし
呼んでも来ない時代になる可能性もあるのではないかと・・・
「この国は平和だから」って思ってても
事件はあるし災害だってある
その場を守るのは自分しかいなかったら
どうするか?
また、仕事でも
仕事の受注のために・・・
会社からクビにならないために・・・
みんな相当我慢して仕事していると思いますが「事なかれ主義」がかえってその会社と顧客をダメにしている
ことも多々あるのではないでしょうか。
そんななかで勇気のある発言ができるのか?
これって、なかなかできるもんじゃないですがそうしないと生き残っていけない時代にきてるんじゃないかとフツフツと思うんですよね😅
また、それができないから結果として国力が弱まっていくのではないのでしょうか
「尚武の精神」が大事だと思います
武の在り方は人によって違いますが
言葉であれ、それこそ力であれ
「気迫」を相手にぶつけていくこと
しかも、自分ではなく人のためにそれができること 煉獄さんのように・・・
そういった「武人」にならねば
(普通の社会人としてですが😅)