「体験レッスンは来るけど入会につながらない」
「なんだか最近、生徒が集まりにくくなってきた」
「練習してこない子が増えた気がする」
そんな風に感じること、ありませんか？
今日は、実際のアンケート調査結果をもとに、
今、全国のピアノの先生たちが抱えている“リアルな悩み”についてお届けします。
悩んだときは
たくさん眠る！美味しいものを食べる！
1. 生徒募集の悩み：「集まりにくくなった」と感じる先生は約40％
民間のピアノ教室向け調査（リーラムジカ／2015年）によると、
「生徒が集まりにくくなっている」と感じている先生は全体の約4割（40.1％）。
「大いに感じる」……12.4％
「多少感じる」……27.7％
「あまり感じない」……42.1％
「全く感じない」……17.8％
ピアノ教室に
「生徒が集まらない」
「申し込みが増えない」原因は一つではなく
複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
ここではよくある原因を
「外的要因」と「内的要因」に分けて
整理してみました。
1. 少子化の影響
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子どもの数自体が減っており、どの地域でも取り合い状態に。
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ピアノ教室だけでなく、習い事全体が生徒獲得に苦労している傾向。
2. 習い事の選択肢が増えた
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プログラミング、英会話、ダンスなど新しい習い事が次々登場。
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ピアノに「特別感」や「必要性」を感じにくくなっている家庭も。
3. 保護者の価値観の変化
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昭和・平成は「とりあえずピアノを習わせる」時代。
-
今は「子どもの意思を尊重」「楽しそうか」「将来役立つか」が重視されている。
内的要因（教室側）
1. 教室の魅力や特徴が伝わっていない
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他の教室との差別化が不十分。
-
ホームページやSNSがない、または情報が古い・分かりづらい。
2. 体験レッスンでの印象が弱い
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初回で緊張をほぐせず、生徒や保護者の心をつかめていない。
-
「入会を強く勧められなかった＝あまり歓迎されてない？」と誤解されるケースも。
3. 生徒・保護者の口コミが広がっていない
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教室の満足度は高くても、自然な紹介や口コミが出にくい設計。
-
保護者との関係が表面的で、教室の良さが「応援されない」。
4. 料金やシステムが時代に合っていない
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月謝・振替ルール・連絡方法などが昭和のまま。
-
「親しみやすく、安心感のある教室」という印象が持たれていない。
そして
差がつくのは
「どんな伝え方をしているか」
「どんな信頼関係を築いているか」です。
先生のお教室の魅力
十分に発信できていますか？
2. 生徒の練習モチベーション：「半分以上の生徒が練習してこない」先生が72％以上
PTNA（全日本ピアノ指導者協会）が2023年に行った調査では、
「満足いく練習をしてくる生徒は半数以下」と答えた先生が72.4%。
「ほぼ100%練習してくる」……2.6%
「70%以上」……25.0%
「30〜70%程度」……45.5%
「30%未満」……26.9%
悲しいけれど
練習へのモチベーション低下は
どの教室にも共通する課題
になってきています。
どうして練習してこないの？ではなく
どうやったら練習してきてくれるかな？の思考が大切。
3. 保護者対応：「うまくいかない」と感じている先生は少なくない
保護者対応については
数値でのデータは少ないものの、
指導者交流会などでは
こんな声がよく聞かれます。
「保護者の価値観と合わず、話すのが苦手…」
「LINEの対応に疲れてしまう…」
「要望が多くてレッスンに集中できない…」
教えるだけでなく
保護者との信頼関係をどう築くかも、
これからの教室づくりでは重要なテーマになってきています。
ここは元教員の私だから
お伝えできる分野！お任せください。
今、求められている先生像とは？
昭和〜平成の「うまく教える先生」から、
令和では「ここに通いたいと思われる先生」へ。
✅子どもの心に寄り添える
✅保護者に安心感を与えられる
✅“人柄”で選ばれる教室づくりができる
このような“関係性”に重きを置いた教室が、
これからもっと愛されていくのではないでしょうか。
さいごに
今回のデータからもわかるように、
悩んでいるのはあなただけではありません。
少し視点を変えるだけで、教室の空気は変わります。
生徒も、親も、そして何より先生自身がラクになる。
私自身、かつて悩みながらも工夫を重ねてきた経験があるからこそ、
今悩んでいる先生に伝えたいのです。
＼ 一緒に「通いたい教室」をつくっていきましょう／
これから8回シリーズで
これら先生方のお悩みを解決していきますよ
ぜひお楽しみに✨✨
５月も残り1週間。
GWも挟みながら今日まで本当にお疲れ様でした
1ヵ月頑張ったご褒美を
自分にちょっとだけプラスしてみてくださいね！
私はスタバに行こうかなと思っています
シンガポールまでは行けないけれど。。。
スタバinシンガポール🇸🇬
過去最高閲覧数を誇った前回のブログ！
大反響！⬇️
前回満席御礼🈵
ついに！
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次回予約受付します
ピアノの先生って
何でも1人で頑張っていませんか？
私は
お教室をはじめたとき
SNSをはじめたとき
全て1人で頑張っていました💦
「ピアノを教えて欲しい」
とママ友に言われて
軽い気持ちではじめたピアノ教室。
お月謝のこと
教室規約
レッスンのこと
教材のこと
手探り状態ではじめました。
教材のことなどは
すでにピアノ講師をしていた友人に聞けたものの
お月謝のことや
細かいことは
やはり聞くことができませんでした。
なぜなら
友人もきっと苦労して
研究したり学んだりして
やってきたことだろうと思ったからです。
申し訳なくて
聞けませんでした…。
また
生徒が10人前後になったとき
『これでいいのかな？』
この先の未来を考えたとき
漠然とした不安のようなものを覚えました。
『誰か気兼ねなく相談できたり
伴走してくれる先生がいたらなあ』
そう思ったのを覚えています。
📍生徒集客にお悩みの先生
📍SNS発信について自信がない苦手意識のある先生
📍生徒（保護者）との関わり方についてお悩みの先生
📍お教室を整えたいと思っている先生
📍教室運営全般や指導に自信のない先生
今回は
そんな1人でがんばっている先生の
お役に立てればと企画しました。
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嬉しいご感想もたくさん🩷
ありがとうございます♪
𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠
お教室を運営していくには
さまざまな分野をバランスよく学び
運営に関する基盤を作ることが大切です。
新しいチャレンジは勇気がいりますが
ぜひ一歩踏み出してみませんか？
全力でおひとりおひとりに
伴走させていただきます💍