2024年11月8日(金) 晴れ

 

 

 

そう、それは本当に突然やってきました。

 

 

 

 

 

 

 

出張の帰りの新幹線での移動中、A不動産の灰原さんからメールが届きました。

 


「本日、2580万円にて購入申し込みのお客様が来店されました。

2ヵ月程前に内見された方です。

お客様のご希望が2500万円でしたが、交渉させていただき2580万円にて購入申し込みされました。

この方は、資金計画も銀行からの査定も問題ないとのことですので、是非前向きに検討いただけますでしょうか。

私としても、正直、この機会を逃したくはないと思っております。

折り返しお電話いただけますでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

な、な、な、な、なんと!!!!!!!!

 

 

まさかの、突然、購入希望者が現れたよ!!!!!

 

 

やっとこの時が来たのか!!!!!

 

 

私としても、この機会を逃したくないよ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

灰原さんに電話をしました。

 

購入希望者はT市在住のH田さんという方。

「不動産購入申込書」を本日11月8日付で記入されたということなので、1週間以内に売り手(私たち)の承認が必要だそうです。

 

 

 

 

 

さて、H田さんがこの件の救世主となってくれるのでしょうか、、、、、

 

 

最終的な「不動産売買契約書」に判を押すまでは気が抜けないものの、これは逃してはいけないチャンスなのかもしれない。

 

 

 

 

(・・・にしても、突然来店して、提示価格より100万円一方的に値引きして申し込み書を書くって自己中やなぁ... 

大丈夫か、この男...)

 

 


 

いささか心許ないものの、「とりあえず、すぐに売却の手配を進めてもらえますか」と灰原さんへ伝えました。

 

 

 

 

灰原さん「了解しました。元ご主人にそのようにお伝えします。

残念ながら、赤字になるかとは思いますので、別途請求書の明細をお出ししますね」

 

 

 

 

 

 

 

・・・赤字は悔しいけど、もう仕方ないよ!!!

縁とタイミング...今がその時なのかもしれない。




そういえばチャンスの神様は前髪しかないって聞いたことがある、、、

であれば、とっととデコから捕まえておいた方が良さそうだ。