2024年11月15日(金) 雨のち晴れ
人生というのは思い通りにはいきません。
何でも一筋縄でトントン拍子ではいかない。
良いことも悪いことも思った通りに起きない。
だからこそ、人生は面白いのかもしれないけど、、、
せっかく、せーーーっかく、
やっとチャンスの神様の光るデコに手が届く...
そう思ったところだったのに。
A不動産の灰原さんに「すぐに売却の手続きを進めて下さい」とお願いしていたところで、灰原さんから「あの.... 元ご主人が.....」と連絡がありました。
この数週間の間にもいろいろあったのですが、要約して言うと、
「赤字分、自分では負担できません。お金がなくお手上げ状態である」
と元夫がほざいてきたそうです。
おい!!!!!!
てめー、何言ってんの??!!!!(怒)(怒)(怒)
最初っから最後まで言ってること、やってること支離滅裂で訳がわかんねー。
赤字であろうが何字であろうが、早く当県から出て行っていただけます????
(自分の両親に見放されたことはよく分かったw)
そして、購入希望者であるH田さんからは、「不動産購入申込書を書いてから1週間以上経っているのに、まだ確定の返事がいただけないなら、購入をキャンセルする!」と半ば脅しのようなクレームがあったそうです。
元夫の優柔不断な態度と、H田さんとの板挟みにあい、私は「すみません...何とかすぐに動いてもらうように言って下さい... あと、H田さんにも何とかするので購入はストップしないようにお伝えください」とA不動産の灰原さんに頭を下げたり、申し訳なくなったり、、、
・・・・・・・
この日たまたま、出張ついでに友達の佐和ちゃんと会っていたので、何気なくこのことの相談をしました。
私はすっかりと忘れていました。
佐和ちゃんが以前不動産の営業をやっていたことを・・・・
佐和ちゃんはずばり言いました。
「とりあえずもっと強くA不動産に主張しなさい」と。
佐和ちゃん「不動産会社はね、報酬料が入るの。何もしなくても仲介手数料として100万くらいこの不動産からゲットできるの。だからね、このぴーがあれこれ気を遣ってへこへこして弱気にならなくていい。
”不動産売却をすぐに進めたい”という両者の意向があるんだから、それに対して”目的を遂行して下さい”と強気でいた方がいい。
不動産会社の人はこのぴーよりプロなんだから、銀行に追加融資をお願いするとか、何なら消費者金融とかヤ〇金とか、どんな方法でも知っているはずだから、元夫に必ず赤字分を補填できる方法を提示して下さい!と強気で言いな。
そもそも専任媒介契約に署名してるんだから、A不動産はもっと積極的に動くべきだね。
だから遠慮なんてしなくていい。
恐らく、向こうもいろんな案件を扱ってきて、もっと複雑な家庭の事情とかたくさん見てるはず。
このぴーが引け目を感じる必要はない。
さっきも言ったけど、不動産会社は座っているだけで報酬料100万円ゲットできるの。
だから、もっと自分の意思をはっきり言って、動いてもらうところは動いてもらわないと!」
・・・・あ、なるほど。
(目から鱗)
佐和ちゃんからのアドバイスを受け私は魂売ってクレーマーとなり、A不動産へ”とあるメール”を送りました。
・・・すると、この直後から状況が一転し、不動産の件はトントン拍子で進むこととなるのです。