さ、さ、さ、
30人??!!
・・・・・
(・・・いや、まさかね? 私の聞き間違えかしら…)
私「えっと… 今"じゅうにん"と仰いましたか?」
森先生「いえ、30、さんじゅうにん、です。
あ、30人ちょっとか」
私「!!!!!!!!」
まじで30人だった!www
私「さ、30人て、ちょっと多すぎやしませんか?」
森先生「多いですね! あまりにも今回の件が酷すぎて、ご先祖様総出でサポートに入られたんでしょうね。
この実さんが名前も顔も知らない世代の方々までいらっしゃいますよ」
私「!!!!!!!!」
30人て、、、、
学校で言ったら1クラス分の人数が後ろにいるってことね。
じゃあ、私今、無双じゃん。
じいちゃん、ばあちゃん、ありがとう!!!
森先生「特にこの2名の男性の方が…
1人は、あなたのおじいさんです。
顔を真っ赤にして怒っている。
そして、2人目… これは、そのおじいさんのお父さん…
つまりこの実さんのひいおじいさん。
顔がそっくりですね。
そのお二方がめちゃめちゃ怒っている!本当に怒っている!!」
私の母方の祖父母は健在ですので、守護霊になるおじいちゃんと言ったら、父方のおじいちゃんです。
そう、大正生まれ、頑固で厳しく生真面目な、書道家だった“玄道おじいちゃん”です。
私「あの~… この前、私のメインの守護霊って弱々しくてか細くい女性って言われたような…」
森先生「えぇ、もちろんあのお方もいらっしゃいますよ。でも後ろの方に、控え目に下がっておられます。
メインは男性陣で、相当怒ってます!!」
私「まじっすか、、、
じゃあ、私、今無敵状態じゃないですか」
森先生「ええ、そうですね!
みんながいるから有利に進むと思います」