私「"先方女性との面会" とか書いちゃって大丈夫でしたか?」


天海弁護士「まぁ、問題ないと思います。ただ本当に来るかどうかは別として… 」


私「ちょっとやり過ぎたかなと不安になりました」


天海弁護士「特に法律的には何の問題もありませんよ。例えば「来ないと○○する」とか脅しの文言が入ってしまうと脅迫罪にあたるんですが、今の状態ではただの"奥さまの要望"ですので」








私は本当は8月15日付の内容証明郵便にて「タナカとの面会」の爆弾を落とそうと意気揚々と準備していたのですが、道野先生に「今じゃない!」と待ったをかけられていました。



私としては、せっかく爆弾を落とす準備をしてたのに… 肩透かしのような残念な気持ちになっていました。




ですので、やっと、、、
やっとです。

然るべきタイミングが来た

という感じです。
(道野先生の言いつけを守って大人しく待ったかいがあったぜ…)






ご存知、
こちとら、磨きに磨きまくって、もはやホクホクに温まっている爆弾です。



さぁ、どうぞ。







・・・本来の私の目的は、実際にタナカに会うことではありません。


恐らく、今回、向こうの両親も届いた回答書を見るでしょう。



半永久的に残る「法的文書」の中に、事実を刻んで明るみにしたかったのです。



今の状態では、離婚理由は不明確、向こうの両親には私だけが悪いという"嘘"を話されている。


このまま、「ただの離婚」だと捉えられて、一方的に私だけに全ての責任を押し付け、夫が自分の非を全くなかったことにされるのだけは、我慢がならないのです。

絶対に許さないからな!!!






・・・・・

江戸川弁護士「どうして、面会の日付が指定されてるの?」


私「あぁ、それは共通の知人… というか知り合いがいて、シフトをこそっと教えてくれたので… 」


江戸川弁護士「びっくりするだろうね~!何で私の休日を知ってるの?!って(笑)
背筋が凍るよね! ふふふっ」

江戸川弁護士はいたずらを仕掛けるような少年のような目で笑っていました。
*本当に当県では敏腕弁護士ですw



私があえて、タナカの休日をピンポイントで書いたかと言うと、お前の動向は知れてるよってことと、社内でもバレてるよってことを暗に明示したかったからです。





・・・・・

天海弁護士「面会の要望を書くのであれば、○○分いただきます、とか細かく時間も書いた方がいいかもしれないです」


私「そうですね。では… 30分ぐらい、ということで」


天海弁護士「そうですね、それぐらいでよいでしょう。

・・・ところで… 本当に2人きりで会われるんですか? 我々の同席は… 大丈夫ですか?」


私「あ、はい。大丈夫です」
(あんなクソは私一人で余裕です) 



天海弁護士「どこか市内中心部の喫茶店とかですかね?」



私「いえ、自分の会社に来させようと思います」
(自分のホームで試合をしたいと思ってます)



江戸川弁護士「えっと、奥さんは… N株式会社ですか。 大きい会社だし、きっと向こうも分からないことはないよね。
で、自由に使えるスペースがあるの?」


私「えぇ。(本当はよろしくないけど) 商談室を少し借りようかと… あ、もちろんガラス張りで人目もあるし、扉は開けたままにして」


江戸川弁護士「うん、そうね。くれぐれも密室にはならないように気をつけて下さいね」






・・・・・

天海弁護士「う~んと… やっぱり、今少し考えてたのですが、具体的な日付を出すのはまずいかも… 偶然と言い張ることもできるけど、「私のシフトを監視された」と騒がれても困りますからね… 
念のため… 「ご都合の良い日を提示下さい」にしませんか?」


私「なるほど… そうですか、、

(残念だけど) わかりました」