今年5月に私の住む姶良市蒲生町が日本遺産の認定を受けてました。
「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」というタイトルのもと、姶良市蒲生町を含む鹿児島1県9市の文化財で構成されています。
私は所属するまちづくりNPOの関係で、申請段階から関わっています。
その後、蒲生では月に2回ほどの会議を重ねつつ、鹿児島県全体の会にも参加しています。
先日(11/18)は、鹿児島県全体の会議の出席の為、南さつま市の加世田麓に出向きました。
加世田は島津家中興の祖で、戦国武将で有名な島津義弘の祖父でもある島津 忠良(通称:日新公)が拠点として過ごした地。
鹿児島県全体の麓巡り会議の初回には相応しい場所でした。
会議の後、山城から麓をガイドさんと共に巡ります。
山城の裾に武家屋敷が広がっている典型的な麓のスタイル。
そこで、古い武家屋敷をのぞかせてもらいました。
風格のある立派なつくりのお宅で、ここで過ごしたお侍さん、そして家を守ってきた子孫の誇りを感じました。
廃仏毀釈の時に、自宅に大きな石仏を隠したお宅もあり、当時を生きた人の心意気を感じました。
今回、地方の武家屋敷集落(麓)を学ぶ中で、通信手段が手紙、それも人の足で移動していた時代に完璧な統治システムを作り得たのは凄い。。と痛感します。
まだまだ奥深く、知識の浅い私には初めてのことばかりです。
また、今日、『日新公いろは歌』をプレゼントで頂きました。今後、少しづつ読んでみようと思います。
※大河ドラマ「西郷どん」で、西郷さんが子どもたちにいろは歌を教えていた場面あり
今週末は、県全体のシンポジウムのパネラーになっています。
400名ほどが出席する会とのことで緊張すると思いますが、日本遺産を地域でどう活用するか?
自分なりの見解をまとめる機会にしたいと思います。

