フォステクスのスピーカーユニット FE-108SS-HPを聴いて来ました | 此木秀司のBlog

フォステクスのスピーカーユニット FE-108SS-HPを聴いて来ました


コイズミ無線で行われたFE-108SS-HPの試聴会に参加してきました。このユニットは私はメインで使っている、FE-168SS-HPの10cm版で来年2/1の発売予定だそうで、フォステクスの営業の方によると世界初の試聴会だそうです。さすがコイズミ無線です。

試聴会はいわゆる取説モデルのBHからスタート、一聴してとても透明感のあるクリアーな音であることが印象的でした。女性ボーカルもとても良い、アキュフェアの駆動系も1百万越えであることもあるのか、ハイエンドの音がします。ただ低音はもうちょっと伸びても良いかな、あと春祭を大音量で鳴らすと、いろいろな音が干渉している感がありました。

次は講師の佐藤さんの設計による「スフィンクス」(今月号のSTEREO誌に掲載)による試聴です。これは外観はMDFそのままのそっけなさですが、面白いのは4つの箱を組み合わせた分割式になっていて、直管式BHでありながら、音道の幅も変わっていくという事で、取説モデルよりはホーン長は長くなっています。こちらは一聴して明らかに低音はがよく出ています。いろいろなCDを聴きましたが、明らかにこちらの方が優れていました。FEー88SOLの時にも体験しましたが、取説モデルはいまいちです。

最後にどちらにも言えることは、いわゆるBH臭さが全くない、そして10cmとは思えない音の力強さとクリアで透明感のある音を出す、魅了的なユニットだと思いました。
この駆動力があればスーパースワンのユニットとしても十分通用するので、結構売れるのではないでしょうか。私は本日予約はしませんでしたが、発売になれば買ってしまうと思います。