水害の多い北川を回って | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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今日(6月19日)は水害の多い北川地区の支援者まわりをさせていただきました。

 

北川地区は昨年も水が上がっています。平成9年の水害がひどく、水害を避けるために道路から1メートル以上かさ上げしている家でも水に浸かったと伺いました。

 

 昔から水害の多い北川です。水害があるたび、田畑には川の泥が入り、土地が肥えるといわれていますが、たびたび水害に合うのは大変です。

 

 しかし住んでいる方々は慣れているので、『水害のたびに、下の倉庫は水に浸かるよ」などと話していました。

 

 地元の氏神を祭っている神社です。209段の階段があり、登るのはたいへんです。高齢化の進んでいる地域です。 年二回お祭りがあるそうですが、この階段を登るの健常者の私でもちょっときつかったです。山の上の神社も高齢化の影響を受け、参拝される方が減っている感じがしました。

 

北川地区も過疎化が激しく、あと10年経つと村の存続できないのではと何人もの方が心配されていました。若者が住める地域にするためには仕事場や給料の問題などもありますが、何より地域の農業を継ぐ人がいません。

 

農機具が無駄になったり、農地が休作地となります。少子高齢化の問題の奥には、職場の拡大や給料向上などの経済発展とも関わってきます。日本全体を昔のような高度経済成長を目指すことが必要であることを感じた北川周りでした。