鼠径ヘルニアの手術を終えて | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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7月26日入院翌日27日に鼠径ヘルニア(脱腸)の手術を受けました。
全身麻酔の正味2時間の手術でした。翌日の朝までは寝返りもうてない状態でしたが、その日から歩行訓練をしました。

もともと鼠径ヘルニアを持っていましたが、2009年の衆院選、2013年の参院選共にそれほど気にせず選挙戦を戦えたので、今回2016年の選挙戦も気にせず戦っていました。

私の場合の鼠径ヘルニア(脱腸)は押し込むことができたので、出てきては押し込んでいました。時々出すぎて痛みを伴うこともありましたが、いつも押し込むことができていたので、手術して直すところまで考えていませんでした。

参院選の選挙期間、7日目日向の東郷で雨の中の街頭演説が非常に素晴らしく、サポータの方々からも絶賛していただきました。気合・力が入りすぎ、いつも以上の脱腸になり、押し込むことができずにいましあた。しかし予定があり、そのまま街宣活動や街頭演説を行っていました。

その日は何とか乗り切りましたが、午後8時には歩くのがやっとの状態、かなり痛みを伴い、妻の車に乗って自宅に変える予定でしたが、さすがにこれはいつも違うと感じ、妻に救急医療センターに連れて行ってもらいました。

救急医療センターの医師からは、至急手術しないと腸が腐るので、延岡の県病院への紹介状をいただき、急いで県病院へいきました。この時は痛くて一歩も歩けず、車いすで移動でした。

県病院の医師は、私が候補者ということで応急処置をしてくださいました。それは出てきた腸をまた元に戻すという荒治療です。腸が出た状態で痛みを伴っているところに、それをこねくり回してまた元に戻すという大変痛みを伴う応急処置です。30分ほど私はのた打ち回りましたが、少しずつ出ていた腸が入り、最後はすべて元に戻りました。

応急処置は成功して、一応選挙は戦うことができました。腸が出ないように気合・力を入れてはいけない状態ので街頭演説で不本意な状態でしたが、何よりみなさまにご迷惑かけず、選挙期間候補者として戦えたことが一番でした。

手術・入院である程度動けるまでは5日間かかりました。また今でも痛みがあり、もしあの時緊急手術をしていたら、選挙期間中5日間は候補者なしでの戦い、その後も選挙カーの乗り降りも大変だったと思います。実際は候補者としての動きができず、選挙どころではなかったと思いました。

今回は無事、奇跡的に選挙期間活動ができたこと、医師や看護婦さん、支援者のみなさま、一生懸命世話をしてくれた妻、そして天上界の高級霊の方がへの感謝でいっぱいです。

今回の手術を通して、健康のありがたさを一段と感謝できるようになったこと、公人として自分の身体を鍛えていかなければと痛感しました。

まだ痛みがあり、運動はできませんが、日に日によくなっているのがわかります。3年後に向けて、もう一度体を作り直してまいります。

チャレンジ・オレンジ・ガンバルジー
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