広島・長崎に原爆投下された理由 | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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おはようございます。本日が皆様にとって、ハッピーな一日になりますように心から祈念しています。

大空襲で日本のほとんどの都市は焼け野原
原爆が投下される前の日本の大都市は、ほとんどが焼け野原でした。東京大空襲を始め、大阪、名古屋、九州の八幡、仙台、郡山、静岡、和歌山・・・

東京大空襲では、10万人の一般市民が亡くなっています。東京の東半分が焼け野原になりました。

かろうじて残っていた4都市
日本のほとんどの都市が空襲を受けている中で、広島、長崎、小倉、新潟には軍事関連施設意外の場所では爆弾や焼夷弾が落とされていませんでした。

1945年の日本は、米軍の一方的な爆撃を受け、日本の都市は焼き尽くされて壊滅状態でした。当時の日本は、降伏寸前の状態でした。

人口5万以上で爆撃の影響を受けていない都市は、広島、長崎、小倉、新潟の4つの都市だけでした。

原爆投下の条件
基本的な目的選定条件のほかに、目標の都市には住宅が密集していることが条件とされていました。

当時、米軍では原爆で発生する強い爆風により被害の及ぶ範囲が1.6キロ半径と予想されていました。要するに原爆投下する都市には1.6キロ半径以上の住宅・建築地帯でければならなかったわけです。

明らかに実験だった原爆投下
当時の広島の人口は、疎開等で38万人から25万にまで減っていました。広島に落とされた場所は、丘陵地帯で、原爆が投下されれば、その被害が広島市外に広がる効果ある場所とされていました。

また、広島と長崎に落とされた原爆は種類の違ったものです。そして落とされた日も広島6日、長崎9日と明らかに急いで落としたとしか思えません。

広島の原爆だけでも日本は降参したはずです。その後のアメリカの報告も明らかに戦闘というより科学実験の結果を調査するようなものでした。

このように原爆は明らかに計画的に落とされています。日本の都市を使って人体実験をしたのが広島・長崎の原爆投下です。

「戦争を早く終わらせるため」「アメリカ軍の若い兵士100万人の命をすくため」に原爆を落としたというアメリカの言い分にはウソがあります。

原爆は使ったほうが悪いのは明らかです。来年は戦後70年です。このアメリカの原爆投下についても考え直す時期ではないでしょうか。