「英雄史観」と「左翼史観」 | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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国内のみならず、世界が混沌しています。英雄が出る時代が来ている予感がします。時代が英雄を求めているように感じるのは私だけではないと思います。

 

文明の衰退が起きた時に、新たに神意・仏意が働き、革命が起きたり、外国の影響を受けて国が変わっていたりするようなことが起きてきた歴史観があります。

 

その時に、神意・仏意を体した人たちが出てきて、さまざまな時代・地域において新しい国つくりをしてきた歴史を「英雄史観」と考えます。

 

 この史観に対するものとして、「左翼史観」があります。「英雄」なる人は存在せず、「仏神も存在せず」、当然神意・仏意を体した人もいない。人間は平等である。偶然に生まれた存在で差がない、いや差があってはならないと考える史観です。

 

 歴史を振り返れば、明らかに英雄と言われる人たちが現れ、「大いなる意思」を体して時代を変えた人々がいました。

 

 有名なのが明治維新の志士たちです。この時代は綺羅星のごとく英雄が出た時代です。浦賀にペリー来航の「黒船」騒動から時代が動き、国が変わりました。

 

 今、戦後70年近く経ち、平和な時代を過ごしてきた日本ですが、時代が急変しています。中国の覇権主義と韓国の徹底した反日運動、北朝鮮の暴走など日本を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。

 

 これらの国は、みな反日教育をしています。明らかに日本を敵国のように感じ、水面下ではタッグを組んで、日本性悪説を全世界に発信しています。特にでっち上げの「従軍慰安婦問題」「南京大虐殺」です。

 

 私は日本存亡の危機だと感じています。「黒船」以来の危機です。一番の問題は日本人が、長らく平和にならされ、俗に言う「平和ボケ」をしていることです。

 

 時代が英雄を求めています。この時代の流れを変える強力なリーダーの出現が求められています。

 

 英雄の条件のとして第一は、「神仏に愛される人間」ではないでしょうか。欲得で活動しているか、本当に人々のために活動しているかが問われます。

 

 次に英雄の条件としては、誠意をもって断行する力・判断力です。次の時代の方向がわかる先見性が必要です。

 

 現代の英雄となるためには、思想のみならず、実現していく能力も必要です。特に政治においては、理想を確実に実現していく力が要求されます。

 

 これからの世界はどのような方向に行くのか。覇権国家に支配される時代が来るのか、仏神が願うお願いクマ 自由と繁栄の方向にいくのか。

 

 「英雄史観」と「左翼史観」の戦いでもあります。幸福実現党は「英雄史観」を前面に出し、日本のみならず世界を自由と繁栄に導くことを理想としています。正々堂々の論陣で押していくのみです。がんばります。(Θ_Θ)