名護市長選に向けて与党は協力すべき | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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今朝(1月14日)のインターネットニュースで沖縄シーサーシーサー の名護市長選のニュースがありました。

 『朝日新聞社は沖縄タイムス社、琉球朝日放送と共同で12、13の両日、市内の有権者に電話調査し、取材で得た情報とあわせて情勢を探った。移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が先行し、移設推進で新顔の末松文信氏(65)が激しく追っている。』

 朝日新聞、琉球朝日放送をはじめ、沖縄タイムズはみな左翼系で、当然「普天間基地を辺野古移設反対」です。その3社が協力して電話調査ですから、その結果は当然反対派の稲嶺氏有利になります。

 ただ、記事の中で「移設推進で新顔の末松文信氏(65)が激しく追っている」キラキランとあります。その意味では、決して住民の方々は基地移設反対派ばかりではないということです。いやそれ以上に辺野古に基地を作るべきという住民も多数いるのが現状です。

 「普天間基地を辺野古に移設」は、いち沖縄県の問題ではなく、原発問題と同じく国家レベルの政治・外交・軍事問題を含んでいます。

 当然与党の自民党のみならず公明党も末松氏を全面支援すべきです。しかし与党のはずの公明党が辺野古移設容認派の末松氏を支援ではなく『黙認」という態度をとっています。がーんっ!全面支援ではありません。当然自民党からの不満も上がっています。

 国の根幹である国防にかかわる大切な日米同盟や日本の安全のかかわる米軍基地の移設問題を与党として協力できないなら、与党の立場でなく、野党の立場です。

 今回の名護市長選の重要度が分からないのなら、自民党は公明党との連立をやめるべきです。与党として国の重要な方針を反対ばかりしているなら、連立を解消させるべきです。

 今度の名護市長選は、自民党は有名政治家を沖縄支援に送るべきです。絶対に負けてはいけません。民主党のように一地方の問題にすり替えてはなりません。卑怯なことはやめていただきたい。負けそうなら、安倍首相が名護市に入り応援すべきです。そして、なぜ辺野古移設が大切なのかを訴えるべきです。

 この問題を作ったのが先の民主党の鳩山元衆生首相です。それを解消するのも現首相の仕事ではないでしょうか。それほど重い問題だと認識すべきではないでしょうか。
 
 幸福実現党は一貫して沖縄の米軍基地の重要性や辺野古移設を訴えてきました。

 幸福実現党待望論がもうそこまできているように感じます。日の出前の一番寒さの厳しいときでしょうか。「忍耐」という言葉は、次の飛躍の為にあると信じています。日本を護り、そして世界のリーダーにするのは幸福実現党のみです。精進してまいります!元気