先日、楽しみにしていた『舞台刀剣乱舞 心伝 つけたり奇譚の走馬灯』を観劇してきました。（去年の夏以来のお芝居
）
物語は歴史改変されてしまった甲陽鎮撫隊の世界。新選組には私説も多いので、歴史改変しやすいんだろうなぁ（ゲームでもやってますし）
そう思いながら、すでに配信で何度か観劇していましたし、落ち着いて舞台を見続ける私。あれ、気が付くと泣いてました。
やっぱり新選組が好きだなぁ。（帰りに新選組ってよくわからないと語り合っているおぜいさんたちがいらっしゃいましたが、ここで調べて沼に嵌ると楽しいよと腹黒いことを考えていた私）
個人的には沖田総司を演じた早乙女友貴さんが素敵でした。今回は沖田総司の刀と沖田総司の物語でしたから。
私はこの物語がとっても楽しかったです♪ 今度は大千秋楽の配信を見るのが楽しみですね(*^^*)
そして、昨日連絡があったのですが、引き取りに行けなかった一冊を引き取ってきました。
『百年の孤独』
はい、文庫化されると世界が滅びるといわれた一冊ですね（滅びなかったでしょ、だから、創元社さんもいい加減『薔薇の名前』を文庫化しようよ！）
実はわたくし、『百年の孤独』は単行本を持っています。ですが、解説：筒井康隆の一文で速攻本を予約
だって、筒井先生の解説が面白くないはずはない
引き取って、解説を読んで、人のいる場所で吹き出してしまいました(/ω＼)
はっきり言ってしまえば、読むのに辛抱が必要な本です。でも、辛くて長いその部分を読み続けていると、物語がものすっごく楽しくなります
一度は読むのを強くお勧めしたい本です。
しかし、新潮社、今月は攻めてますよね。『新版 アイスランドサガ』の復刊に『百年の孤独』の文庫化。
来月は河出さんが攻めに来てるから、つらいよぉ。現在、ジェイムス・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』の函入りをどこで予約するか検討中。多分、紀伊国屋書店の横浜店で購入すると思います。00９や中村文則さんの『自由思想』、鳴神先生の『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブン』は予約済み。私、特撮も大好きなんですよ。エレキングがすきなので『湖のひみつ』がお気に入りでござる(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ
7月は法事もありますし、何とか頑張ってやりくりしたいと思います。しかし二か月続けて、一万越えの書籍を買うのはしんどいけど、たぶん、このチャンスを逃すと版切れしそうなんですよねぇ。それが怖い私です。