焚書・禁書 図書排除って、何が起きているの? | 風信子 

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 いらっしゃいませ。こちらは読書日記中心のサイトになります。本を好きな方が一時楽しんでくだされば嬉しいです。

 Twitterでマーガレット・アトウッドやトニ・モリソン、キングの作品がアメリカの学校図書館で排除されているというのがながれてきまして泣

 

 

 

 

 

 アトウッドは毎回、ノーベル文学賞の候補となっている世界的な作家だし、トニ・モリスンはアフリカ系アメリカ人で初めてノーベル文学賞を受賞した作家なのに……。それだけの理由で彼女が好きなわけではないですよ。『青い眼がほしい』を読んでほしい、この作品ほど切なくて悲しい作品はそんなにないです。

 

 アトウッドも同じ理由で好きです『侍女の物語』はまさに世界の女性のために書かれた物語だと思ってます。

 

 大好きなスティーブン・キングの作品は確かに読む人を選ぶかもしれませんが、私に最高の作品を与えてくれる作家の一人!!

 

 この問題を他国のことと思ってはいけないと思っています。勿論、私にも苦手な作家や読みたくもない作品もあります。(ですが、それを排除してはならないと思っています)

 

 世界が怖い方向へ向かっている。そうなっていることがとても恐ろしいことだと思います。

 

 ええい! 好きな本を読もうとするのを邪魔しないでほしいわプンプン