今年は神保町でのイベントも再開しますし、次々と年末にかけて新刊がでるぅ~
今年は体調が悪くなければ、『アラビアン・ナイト』(東洋文庫版)の続きを探して、そろそろ読み終える『半七捕物帳』の続きも探したいです。
あとは『七王妃物語』もかなぁ。これは数年前に『十王子物語』を古書で手に入れたときに見かけたんですよね、その時に手に入れればよかった
個人的に枠物語が好きなので、手を伸ばしてしまう。(枠物語というのは、物語の中で他の物語が語られる形式のもの。一番知られているものに『アラビアン・ナイト』がある。源流はインドのサンスクリット物語)
そんななかでせっせと海外文学へ手を伸ばしています。円安の影響がどうでるか、わからないので(-"-;A ...アセアセ
で、前々からハヤカワさんが宣伝されていたパムクの新刊『ペストの夜上下』を予約しました
現在、『無垢の博物館』も毎日ちまちまと読んでますが、新作はねぇ、別物! 早く読みたいのですよ。
そして『無垢の博物館』を読みながら、どうしてか? 『ノルウェイの森』を思う私。
個人的にはパムクの描く女性が私は好きで、ああ、ここでどうして振り回されるんだとか思いながら読んでます。先がどうなるかはまだわからないので、今の感想ですのでご注意を。
大好きなものがあるうちは頑張れるので、大丈夫と思いながら励む日々。
『黒い本』が古書市であったら、手に入れてしまいそうで怖いです(笑)