本日は角川文庫の発売日
いつも読んでいるシリーズものの続きも楽しみにしていましたが、一番たのしみにしていたのが『平安ガールフレンズ』です
相変わらず、ちまちまと谷崎訳源氏物語を読みづづけていますが、時々、光源氏って! と怒りが抑えられなくなる私にはやはり雅が似合わないのかもしれません
こちらは、あとがきしか読んでいませんが、もうその段階で楽しいしかなりでしょうと思ってしまった(笑)
これは、清少納言、紫式部、藤原道綱母、菅原孝標女、和泉式部の5人に対するエッセイ集です
このメンバーだけでも楽しそうでしょ♪
読むのが楽しみで、楽しみで、平安時代って藤原家の意向もあって宮廷文化が特に花開いた時代でもありますので、そんな時代に選ばれた彼女たちの話が面白くないわけはないんですよねぇ。(さんざ、源氏物語のためにエッセイ等々を読んでるせいもあるんでしょうが)
菅原孝標女など現代に生きていたら、絶対にコミケや文フリに参加してるんだろうなぁ...( = =) トオイメ目(彼女は源氏物語大好き人間)とか、本当に期待大です。
もちろん、いろんな方の批評なども読んだりしていますし、現物も読んでいるわけなんですが、他の人の意見って知りたくありません?
私は興味深々です
こーして、また別な世界への沼への扉を開くんでしょうね。だが、後悔はない