気づいたら、首に小さなイボが二つほどできていました。
気になって爪で触ってしまって流血したりしつつ、今までもたまにあったけどいつの間にか消えていたので、今回も放置するつもりだったのですが、一向に消えてくれません。
ルイーズ・ヘイさんの本には確かイボの内的原因として「自分のことを醜いと思っている」と書いてありました。
確かに鏡に映るムーンフェイス&薄毛気味な自分を見るたびになんとも言えない気持ちになるので、要は今の自分のことを「醜い」と思ってしまっているんだろうなぁ。
…ということが分かっても、とにかく気になるものは気になるので、皮膚科に行ってきました。
私「イボができちゃいまして…」
先生(顕微鏡のようなものでじっくり観察してから)「うん、これは脂漏性角化症という良性腫瘍ですね。」
私「イボじゃないんですか?じゃあ薬では効果ありませんか?」
先生「イボではなく腫瘍なので、薬には期待できませんね。液体窒素で取るのが良いかと思います。」
結局、液体窒素でジューっとやってもらい(ちょっと痛かった)終了したのですが、脂漏性角化症を調べたら、
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、「老人性イボ」とも呼ばれるように、皮膚の老化現象によって生じる褐色~黒色の良性腫瘍です。 多くは、40代以降に現れます。 老人性色素斑(シミ)と異なり、やや盛り上がっているのが特徴です。
主な原因は加齢による皮膚の変化です。そのほか、紫外線を浴びることなども発生に関係しています。
加齢…老人性…老化現象…
今までと同じ単なるイボだと思っていたのに~!!!
ショックが大きすぎて、なんだか一気に老け込んだ気分でトボトボ帰ってきました。
紫外線は特に浴びていないもののあまり気を付けてもいないので(本当はセルセプトを飲んでいるので気を付けなければならないのですが)、これから夏に向けて、紫外線対策もしっかりしようと思う今日この頃です。