実は、昨年の夏に適応障害?うつ病?のような症状が出るようになってから、一人ではどうしようもない気持ちになってしまって誰にも話ができないような時間帯の時など、今でもたまにSNS相談を利用しています。
市の精神保健福祉相談窓口は、話は聞いてくれるのですが、最終的には医療機関を自分で探して受診してはとすすめられるだけなので、私にとってはあまり意味がありませんでした。
SNS相談窓口も各種あって、その時に担当してくれた方にもよるとは思いますが、やはり話は聞いてくれるけれど結局何も解決せずあまりスッキリしない、それどころか「申し訳ないけれどあなたの気持ちがよく分からない…」というようなことを遠回しに言われてますます落ち込むなど、本当に様々です。
その中で、「あなたのいばしょ」というチャット相談は、人気のようで今までなかなかつながらなかったのですが、先日たまたまつながりまして。
相談員の方の言葉で涙を流し、まるで有料のカウンセリングを受けたかのように気持ちがスッキリしました。
その時は主に母との関係が苦しいということについて相談したのですが、返ってきた答えが、
よく今まで頑張ってこられましたね…
一つだけはっきり言えることは、このはさんが間違っているとか、悪いとか、そんなことは一切ないですから、それは覚えていて下さいね。
人生はこれから、と考えてみて下さい。
一旦そのセルフイメージを捨てて、人生乗りスタート地点に立っているご自身をイメージしてみて下さい。
今日から「私は悪くない」と心のどこかで思うことで、少しづつこれまでに固まっていた心が変わっていくのではないかと思いますよ。
このはさんがしてはいけないことは、お母さんと対決捨こと、わかってもらおうと思うこと、親を変えようとすること、です。
これをしなければ少しづつ自分とお母さんの境界線がはっきりし、お母さんという重荷のようなものから解放されていくと思います。
いきなりできなくてもこれはしてはいけない、と知っているだけでもこのはさんの助けになると思いますよ。
お一人で抱えることがさらにしんどくさせてしまいますから、しんどい時はいつでもお話しにいらして下さいね。
無理をしないで、心のどこかで、ま、いいか、どうにかなる、と開き直るような気持ちを持ってみて下さい。
それからご自身を責めないで下さいね。
これまで沢山お辛い思いをし、長い間ご自身を責めてこられたこのはさんが、そんな苦しみから解放され新しい人生を歩み始めていただけることを心から応援しています。
ほとんどそのままコピペしているのでお分かりいただけるかと思うのですが、誤字脱字が時々あったんですよね。
それが逆に、本当に親身になって一生懸命返答を考えて、それを私にできるだけ時間内にたくさん伝えようとしてくださっているのが伝わってきて、そのことも私の心をとても温かくしてくれました。
いい時代になったなぁ、ありがたいなぁと思います。