この記事は完全に自分?語りで読んでもあまり得る物はないと思うので、「そんな暇じゃないよ」という方はどうぞ戻るボタンでお戻りください
ラジオを聞いていたら、懐かしい曲が流れてきました。
どうやら、ボブ・マーリーの生涯を描いた映画が公開されるようですね。
元夫と付き合い始める前に付き合っていた元彼はベーシストで、彼の所属していたバンドのメンバーがレゲエ好きの集まりだったので、この曲をよくライブで演奏していたのです。
元夫と結婚してしばらくしてから気がついたのですが、元夫と元彼の誕生日が、ちょうど逆さまなんです。
つまり、例えば元夫の誕生日が5月7日だとしたら、元彼の誕生日は7月5日だったわけです。
なので、人の誕生日って聞いても私はすぐ忘れてしまう方なのですが、元彼の誕生日だけは未だに忘れません。(だからって何をするというわけでもないのですがw)
今思うと、積極奇異型だった元夫と性格は全然違うけれど元彼もたぶんアスペルガー孤立型だったし、元彼とも何か出会った意味があるんだろうなと思い、マヤ歴で調べてたら、元夫と全く同じ太陽の紋章で、もちろん私との関係も
刺激があり無性に惹かれ合う関係。
激しさを含む関係のため互いにぶつかった時のエネルギーも高い相手。
でした。やっぱりね!
元彼には大学で一目惚れしたのですが、もう30年近く前のことなのに未だにその時のことを昨日のことのように鮮明に覚えています。
大学の大教室の前の方に座っていた元彼が後ろを振り向いた瞬間、息が止まったのです。
運命の人だと思いました、本気で!
確か加藤諦三先生がどこかで「一目惚れは恋愛じゃない」と書いていた気がしますが、確かに恋愛ではなかったんでしょうね。
「恋愛ごっこ」だったんだと思います。
(元夫とは「夫婦ごっこ」かな)
そういえば、元夫も元彼も「一緒にお花見を楽しめない人」でした。
元夫はとにかく桜に興味がなく、お花見に行くと「つまらない」と不機嫌になる。
なのでもう何年も一緒にお花見には行っていませんでした。
元彼は、ある日桜を見ながら一緒に歩いていたら、「桜ってピンクに見える?」と謎の発言をしたので、「え?どういうこと?」と聞いたら、「俺、実は色盲で、薄いピンクが見えないんだ。全部白に見えるんだ…」と言ってさめざめと泣きだしてしまい、それ以来なんとなく桜を一緒に見ることがなくなってしまいました。
二人とも本当に変わった人だったなぁ
でもそんな変わったところに惹かれてしまったんですよね、私は。
元夫とは前世で親子だったり兄弟だったりしたけれど、元彼ともどんなつながりがあったのか、いつか機会があったら知りたいです。