昨日書いた、元夫との食の相性についてですが、
元夫の名誉?のために書いておくと、昨年の夏に本格的な離婚話が出るまでは、元夫は私が作る食事に文句を言ったことはほとんどなかったし、私も元夫との食事に苦痛を感じた覚えが特になく。
だからなんというか、アスペ由来のモラハラ的言動だったとしても、結局は自分にも原因があるというか、そういう風に仕向けているというか、まぁ一言で片づけてしまうなら
そう(=離婚)なる運命だった
ということなのかな、と思います。
さて、本題の、マヤ歴で見ていただいた私と元夫と母の関係について。
まず、20年ぶりに実家に帰ってきて分かったことが、
うちの母は壊滅的に家事が下手
ということです
一生懸命やっているのですが、何かずれているというか…
料理後のガスコンロ周りはカオス、なのに拭かずに放置、
油汚れのついたお皿も水でさっと洗うだけでそのまま食器棚にしまう、
猫が10匹もいるのに掃除機をかけるのは週1回、
洗濯機の中のくず取りネットは中のくずを取らないのでいつでもパンパン、
などなど、枚挙にいとまがありません。
出戻ってきてからは私がもちろんできる限りの家事を毎日やるようにしていますが、なんだかもう情けなくて泣きたくなるし、
私が出戻る前は父が定期的にブチ切れて家事に手を出す→
自分のやり方を否定されたと思った母が泣きわめく、
という地獄絵図だったようです。
だけどこれ。
お恥ずかしながら、実は元我が家も似たようなものだったんです。
考えてみれば当然のことで、私は
母のやり方が普通なんだ
とずっと思ってきたのですから。
その上最悪なことに、母は
「女の子は結婚したら一生家事をし続けなくちゃいけないんだから、結婚して家を出るまでは何もしなくていいのよ」
という謎ルールで、私に一切家事を手伝わせなかったのです。
(今思えば単に自分のやり方を崩されたくなかっただけかと。やっぱりアスペだわ~)
なので私は約20年間の結婚生活の中で家事のやり方をほとんど元夫から教えてもらいました。
普通逆だろ!って感じですよね
特に昨年話が出てから離婚までの半年間は、元夫のモラハラ的言動によりいかに自分が家事のできない女だったかということを思い知らされて必死になって家事を覚えたので、だいぶ鍛えられたというか、今の状態ならまぁなんとかこれからお嫁に行っても恥ずかしくないかな、という感じです。(遅)
前置き(なのか?)が長くなりましたが、全然見ていただくつもりがなかった元夫と母との関係をセラピストさんが事前に見てくださっていて、それがなんと、
元夫と母は補完関係にある
ということだったのです。
これってつまり、私が昔ヒプノセラピーで見た、元夫が私の生みの母、母が育ての母だった前世の続きで、
今世でも元夫と母が連携プレーで私を育ててくれたのか!
と。
ヒプノセラピーもマヤ歴セッションも、なんだかフワフワした感じで、受け入れられない人には受け入れられないものだと思いますが、
「家事のできない母親に育てられたせいで家事がまともにできなかった恥ずかしい自分」
というネガティブな認識だけで終わってしまうところを、納得する形で受け止められるようになったので、私は受けて良かったと思いました。
ちなみに、これはあまり認めたくないので最後にちょろっと書きますが、私と母は
「違和感のない横並びの関係性。協和関係。心のつながりを意識すると最強の組み合わせ」
なんだそうです。うーむ
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