今日の朝刊で目に止まった記事📰

 



 

「生まれる場所は選べないけど、終わる場所を選ぶ自由はあるんだよ、人間には」

 

人はいつ、どこで、どの家族の許に生まれるかを、選ぶことはできない。

が、負わされたその制約を引き受け、ときに強く抗いもしつつ、それぞれに<私>を象ってゆく。

最期、死の時も自分では選べないが、仕事の終わりは自分で決められると、本年末で引退する指揮者は言う。

選べないことを選び直すところに人生はある?

 

「最期、死の時も自分では選べないが」とありますが、確かにいつ死ぬかは選べないけれど、どんな気持ちで死ぬかは選べるんじゃないかな、と。

いい人生だったな、やり切ったなと思って死ぬか、私の人生こんなはずじゃなかったと思って死ぬか。

 

これからは、いつ来るか分からない最期の時に、「やり切ったな」と思えるように生きていこうと思ったのでした😊