アルバムの整理をしました。
「写真はいらない」と言っていた夫ですが、「最後に見ておくか~」と見だしたら懐かしくて止まらなくなってしまったようで、何枚か抜き取っていました。
新婚旅行で行ったギリシャの海
付き合い始めた頃や新婚時代の写真を二人で見ていたら、当時の優しい気持ちがよみがえってきて、切なくなりました。
あの頃のお互いへの気持ちは、1%の曇りもないピュアなものでした。
人生に「もし」はないけれど、発達障害人同士でも、親からありのままの自分を認めて愛してもらえていれば、お互いをお互いの親代わりにしたりせずに、今でも二人で幸せに暮らせていたのかな。
でもその場合はきっと私たちは結婚していなかっただろうな。
もう仕方がないんだけれど、ただただ悲しいです。