SLEを発症してから食事制限は特になく(自分ではいろいろやっていましたが)、今回も腎臓は元々そこまで悪くなっていなかったということで、たんぱく質も塩分も普通に摂っていいとのことなのですが、腎臓への負担を考えると、何はなくともたんぱく質!という食生活はできなくなりました。

この2年間は総たんぱくとアルブミンの数値をとにかく気にする日々だったので、ループス腎炎になったおかげである意味そういう生活から解放されたとも言えます😌


そして、プレドニンがある程度に減るまで、脂質を控える食事をしようと思い、茨木くみ子さんのブログを読んでみました。

 


健康な人と私のように持病があってそれを治そうとする場合の食事は違うのかもしれないけど、たんぱく質を頑張って摂ることができなくなった今はこういう普通の食事、基本和食でいこうと思っています🍚

いろいろ参考にさせていただいている大好きな毛利有香さんも和食推しだし💕


この2年間を振り返ると、本当に数値(検査結果とか歩数とか)ばかりを気にする日々だったなぁ、頭でっかちだったなぁと。

頭でっかちをやめると良いというのはこちらの本に書かれていました。

ん?と思う部分もありますが(特に食事についての部分)、とても良い本だったので、また改めてアウトプットします😊

 

 

もちろん持病がある以上全く検査結果を気にしないというわけにはいかないのですが、毎回数値に一喜一憂して、何が悪かったんだろうとくよくよしていた自分と、小中学生の頃、母がとても厳しくてテストでは80点以上しか認めないと言われて、いつもびくびくして怯えていた自分が重なりました。

大人になっても自分で自分を監視して怯えさせていたなんて😢


未だに今日は何歩歩けたとか、数字を気にしてしまう自分もいるのですが、少しずつそんな癖を手放していけたらいいなと思います😊


改めて、アニータさんの言う「試練でさえも贈り物」という言葉が本当に心に沁みます。

今回ループス腎炎が再燃して入院にならなければ、きっとこんな風に思えるようにはならなかったです。

 




和食万歳🙌