7月9日(金)に無事退院、帰宅しました。
ゆっくりと日常に戻りつつあります。
でも、8年前とは何かが違っていて、心身ともに毎日きついです。
筋力が落ちているというだけではなく、便秘、常に胃の調子が悪い、だるい。
なんだかボーっとしている。
退院した日は安心感からかよく眠れたけれど(睡眠導入剤はまだ飲んでいます)、その後はなかなか眠りに入れなかったり、眠りがずっと浅かったり。
食事も、たまに病院食と同じくらいの量を食べられることもあるのですが、とにかくいろいろ不安定です。
昨日は夕食を一口二口食べたところで胃もたれがし始めて、でもそのまま少し食べ続けたら胃が痛くなり、食べ過ぎないようにこれだけ気をつけてるのになんで、と思ったら心から悲しくなってしまいました。
生きるって大変だな、生きてるだけで素晴らしいって聞いても昔はなんとも思わなかったけど、今日一日生きた自分は本当に偉い、頑張った!と思いました。
比較的体調が落ち着いてくる夕方に踏み台昇降を20分+つかまりながらスクワット10回をしたりしています。
退院前の謎の発疹はダイフェンというお薬が原因だと気づきました。
月曜日と木曜日の朝と夜に飲むのですが、今朝飲んだら途端に顔に痒みが。
そしてだるさが増しました。
発熱もしてる?と思いましたが、熱は36.5℃でした。
8年前も退院後ってこんなにきつかったかな?と思ってFacebookを見てみたら、退院した日はまず実家にお世話になり、なんと翌日には両親と3人でイタリアンレストランに退院祝いのランチをしに行っていました。
2週間後には夫と車で南房総に日帰りで。
若さもあったと思うのですが(当時35歳)、8年前のあの元気さは、やはりステロイドのミニパルス×3回の力が大きかったのかなと思います。
その代わりに副作用も今回より若干酷かったですが(抜け毛とムーンフェイス)。
日々少しずつ体調が上向いてくると信じて、今日も生きます。