今日はひさびさのイベント出店でした。
なんかねー、会場は長浜で
湖岸道路をびわ湖をながめながら
ひたすら走って
何があったわけでもないけど
それだけで
とても清々しかったんだよな
(憑き物がおちたかんじ
)
美しき湖北のふうけい。遠くには雪山
雰囲気にがお絵
三人兄弟さんを描かせてもらいました
ネットショップでもふんいき似顔絵
受付中です♪↓
今日はしらたまが人気でした
この方はとっても水のようにやわらかで
透明感があるけれど
底の方のゆるぎなさ、安心感がすごかったです。
目の前の方と共振して描くのは
楽しい＆嬉しい
こちらは器がおおきい。そして全部の色を包括したい♪
自然とあふれでる
【びわけんカーニバル】っていうイベントだったので
わたしもびわけんを
描かせてもらって、イベント中に飾って。
あおきさんっていう夫婦大道芸の方たちのパフォーマンス
とてもほのぼの楽しくいい時間
：＊：＊：＊：＊：＊：＊：：：
最近、自分のやってることって
一体なんなんだろうなぁ・・・
って思うことが多くて
よくわからなくなってたんです。
というか、すぐ忘れちゃうんです。
描いてるときは没頭してて
ただただいろいろ面白がってるんだけど
記憶喪失みたいに
あとで思い出せない。
輪郭がぼやけちゃって。
何の価値があったっけ？
描くことのチカラや色のチカラって・・・？
『絵を描くことってなんだろう』
今日、イベントに出させてもらって
その場で描かせてもらって
ようやくそれがはっきりした。
描いてみてわかることってある。
描いてみて
はじめてわかることが。
というか、わたしたちは見聞きするだけで
あまりにも多くのことを
わかった気になってはいないか。
描くというプロセスを通すことは
ああ、こうなってたんだ、って
直に相手や対象にさわるようなこと。
目で見て、肌でかんじて
対象をわたしの全部でとらえて。
それを手にお任せして紙の上に表す。
描くことは自分なりに対象に触れること。
この世界のすばらしさというか
今描こうとしている目の前のお一人が存在する
ただただ存在してくれているのが嬉しい
そのことの喜びというか
その方にチューニングして描いていると
そういうシンプルなことに
心震える
ただただ嬉しい。
存在していることが。
あなたがあなたであることが。
わたしなりの
大事に仕方なんだなぁって。
わたしなりの
愛しさの表現、
愛し方のようなこと。
この世界に
わたしというフィルターを通して
あなたはこんなにステキなんだよ、って
概念を与えるような。
それを、色とカタチで表現している
それを水と絵の具の粒子と筆とともに
紙にとじこめる
わたしにとって『絵を描く』って
そういうことなんだ