【公務員試験】合格するのに資格は必要?TOEIC、英検、何が必要? | フリーター2年から始める国家公務員生活

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偏差値40からでも、フリーター浪人生でも、国家公務員になれる!「君を採用したいとは思わないよ」と講師に評価されるほど才能ない人間がどうやって、公務員試験に合格したのか?お話しします。
公務員の知られざる日常もあり!

こんにちは!新藤です。

 

 

今回は、

 

”公務員試験に資格は有利なのか?”

 

 

についてお話しします。

 

 

公務員を目指すとなれば、

当然周りのライバルとは差をつけたい。

 

 

でも、どうすれば??
そうだ!資格取ろう!!
取り敢えず資格があれば見栄えはいいぞ!

 

 

はい、これは過去の私の短絡的思考です。。泣

 

 

残念なことに、

資格さえあれば何だかうまくいく

ように感じてしまうんですよね。

 

 

そんな、視覚信仰を吹き飛ばす

公務員試験資格不要論について

詳しくお話しします。

 

 

資格を持っている人は有効的な活用法、

持っていない人は今後の自信に繋がります。

 

 

 

 何で、資格が必要だと思ったの?

 

資格を持っていると就職に有利!!

 

 

これって、

学校教育やメディアの洗脳だと思っています。

 

 

テレビCMでは、さも資格さえあれば

夢は何でも叶うかのように宣い、

学校に通えば教師が資格取得の偉大性を説く。

 

 

「中学3年までに、漢検準2級
英検3級は取得しとけよー!!」

 

 

中学生の時に担任教師から

散々ハッパかけられた結果、

 

 

資格は持っていると強い!

やっぱり資格は有利に働く!

 

 

とバッチリ洗脳されましたね〜

 

 

ちなみに、私は

事あるごとに聞かされたにも関わらず

漢検3級・英検無資格止まりです・・笑

 

 

まあ、良いと思います。

資格取得して進学実績が上がれば

学校の評判につながるから、

教師も押してきていたんだろうし

塾も同じ構図ですよね。。

 

 

 

そして、

実は公務員試験においても

資格は全く必要ないのです!!

 

 

これって

結構気になっていませんでしたか?

 

 

民間では当然面接シートに資格欄があるんだから、

公務員でも資格は必要なのではないか??

 

 

確かに公務員試験において、

提出する面接シート欄に〈資格〉項目は存在します。

 

 

初めて見た時の私の反応と言ったら

もう情弱丸出しです。

 

 

「嘘やん!?勉強できれば良いんじゃないの?

これ以上何をしろというのよ・・・」

 

 

語学系の資格は持っているどころか、

取得に向けた努力したこともない。。

 

 

大学1年生で友人がTOEICの勉強をする中、

「大学生は遊んでナンボでしょ!?」

と頭くるくるパーでした。。

 

 

持っているのは運転免許書だけ。

しかもAT限定。。

あはは、公務員の夢終わった〜

一種、諦めの境地でした(笑)

 

 

それでも負けずに面接に臨むも1年目は玉砕。。

 

 

その後、浪人生活投入するわけですが、

私は1つ思い付いたのです。

 

 

「資格の1つでも取れば印象よくなるんじゃね!?」

 

 

 どうせ取るなら、せめて使える資格を選ぼうぜ?

 

驚き」が語る4タイプの微表情

 

そこで実際に何をしたのかというと、

漢検準1級の勉強を始めました。。。

 

 

ナニユエ、カンケン・・・

 

ちょっと何言っているかわかりませんね。

 

 

面接官の立場になってみればわかりますが、

英検準1級です。TOEIC800点です。

となれば、英語に強いのか!!

と印象は良くなるかも知れません。

 

 

しかし、漢検準1級です!!

と言われても

へえ〜漢字マニアかな?

で終わりですよ!!

難読漢字なんて仕事では使わないのよ。。。

 

 

しかも、不合格というね。

確か30点くらい足りなかった気が…

 

 

要らない勉強した上に落ちるという失態。

もーどこまでアホなのよ。。泣

 

 

そんなアホを晒し迷走。。

下手に浪人して勉強時間に余裕ができたから

変なことをやりだすのですね。

 

 

 2浪が決定し公務員試験に本気になった

そんなことをやっている内に

2年目の公務員試験の時期になり、

面接で再度撃沈。。

 

 

何で浪人して落ちんのよ。。

ふざけんなよ。。

 

 

「いつになったら就職するんだ!?」

親父は猛烈に怒っているし。。

 

 

「お前の息子なんだから無能に決まってんだろ!!」

言い返したいけど言えないし。。

現実は頭を垂れて説教聞くだけでした。。

 

 

実際の失敗物語は

大学生から浪人生に転落!?公務員試験が不合格になった失敗ストーリー

で詳しく話しているので反面教師にしてください。

 

 

ともかく、私は2年連続で試験に落ちて本気になりました。

 

 

「公務員対策はもちろん、使える資格を取ろう!」

 

 

 資格を取ったら面接で自己PRのネタになる。

 

「タスキをかけて街頭演説をする男性」の写真[モデル:大川竜弥]

 

私は思考し始めました。

 

 

「公務員として働くのに何が必要とされるのか?」

「行政職だからパソコンカタカタが基本だろ?」

「じゃあ、パソコン関連の資格取得すれば良いんじゃね!?」

 

 

という訳で、Microsoft・Office・software

通称〈MOS〉の資格を取ろうと奮闘しました。

 

 

officeってあれですよ?

WoreとかExcelにPowerPoint。

あなたが大学行っていたなら

一度はレポート作成や課題発表で

お世話になっているのでは?

 

 

その有名のOfficeを極めて

すぐにでも現場で活躍できることを証明すれば

合格は近いんじゃね!?

と思い半年かけて見事資格を取りました。

 

 

公務員試験対策として予備校に通いつつ

MOSの資格取得の講座も受ける。。

 

浪人2年目だから出来た荒技です。

 

周りの大学生がヒーヒー言いながら

勉強しているところMOSやってるんですから。

 

 

どこに向かっているんだ?

とも思いました。

 

 

 MOSの資格は公務員試験合格に役立った!

合格発表で喜ぶ女子学生の無料イラスト63413 | 素材Good

そして迎えた3回目の公務員面接試験。

 

資格欄を見た面接官は早速

MOSに興味を持ってくれました。

 

面接官:MOSの資格はどうして取ったんですか?

 

新藤:はい!行政職で活用できる資格を取得することで、即戦力として組織に貢献しようと考えました!!

 

面接官:おお~!資格取得の途中で挫けそうになることはありましたか?

 

新藤:はい。慣れないことで諦めようとも思いましたが、やっぱり自分で決めたことはやり抜きたいと思い、講師に相談しながら、続けて成果を出しました!

 

 

こんな感じの問答をしていましたが、

中々に感触は良かったですね。

 

話す度に面接官が「オオ〜」となって

こっちもドンドン勢いが乗っていくという好循環。

 

 

 

そして、最後には

 

面接官:これからも頑張ってよ!!

 

え!?これ受かったんじゃね!?

やったんじゃね?

これで落としてたら許さんぞ?

 

という具合に面接は和やかに終わり

今の職場がその面接を受けた省庁というね。

 

 

 資格はなくても良いが、経験は蓄えておけ

この充実感&多幸感は1人では得られなかったモノ|S|note

 

はい、ということで最終的に資格取得は

面接において大いに役立った訳ですが、、、

 

私の個人的所感としては、、

 

資格?あってもなくてもいいわ!!

 

これに尽きます。

 

 

公務員試験に見られるのは、

この人が役所にいて役に立つのか?

という点です。

 

そして、

求められる能力は持っている技術やノウハウより

その人の性格や信念です。

 

 

能力は働いていくうちに身に付きます。

 

そこで、

40年問題なく働かせて大丈夫なのか?

人とうまくやっていけるのか?

ドンドン成長していけるのか?

 

そういう長期的な視点で魅力は図られます。

 

 

TOEIC950点だけど、誰のいうことも聞かないよ!

ブレーキもハンドルも無いよ、暴走自動車だよ。

 

英検1級だけど、声小さすぎて意思疎通できないよ。

伸び代ないよ。管理能力ないよ。

 

これじゃあ、困っちゃいますよね??

 

 

だから、

私が合格した誘因も

資格を持っていたから

ではなくて、、、

 

 

長期的な目線で資格の有効性を認識し

上を向いて努力する性格だと

認識してもらえたから。

 

これだと思っています。。

 

 

その前提に立てば、

資格があっても理念がなければ響かないし

資格がなくても響く物語があれば合格する。

 

 

そういうことですね。

 

 

資格信仰。

害悪でしかないですよ。

 

私のように勉強の余裕があれば良いですが、

大学生で余裕なく勉強しているなら、

当然第一にするのは、直接的な試験対策です。

 

 

資格取得に忙しくて筆記通りませんでしたーーー!!

では、シャレになりませんよ。。

 

 

今、自分にとって何が必要なことなのか

考えるきっかけになれば幸いです。

 

面接対策はいつからするべきか?体験談を語り尽くす。

 

 

公務員試験は準備が全て。

教訓になると思うので、ぜひこちらも。。

 

 

それでは、また!!

 

 

 公務員試験合格の【裏技】教えます。

 

改めまして、こんにちは!

新藤と申します。

 

私は現在、某省勤務の国家公務員として働く25歳です。

 

「超有名な役所じゃん!!」

周りは勝手に私が凄い人かのように評価してくれますが、

実際はなんの才能もない凡人でした。

 

高校2年生まで偏差値は40代前半だったし、

大学でもアニメにゲームと怠惰な生活を送る

どこにでもいる学生でしかありませんでした。

 

「楽そうだから。」

と安易な理由で公務員試験に受験するも

試験には落ちまくり浪人生決定。。

 

そんな私が、

どうやって最終的に目標を達成したのか?

凡人がどうして倍率6倍の試験を突破できたのか?

 

試験に落ちたからこそ、

効率よく合格を掴む行動の仕方を

身につけることが出来て、

 

公務員試験はコネや運で決まるものではない。

正しい努力をすれば誰にでも道は開かれている

平等な試験だと気づきました。

 

残念ながら、

天才に生まれることが出来なかったとしても

公務員として笑顔で活躍することが出来る。

人の役に立ちながら、自分の人生を楽しめる。

 

そのように確信しています。

 

過去の私のように苦しい思いをしている人の

助けになれば、自分自身嬉しいな。

人生を楽しめる仲間が増えるな。

と考えています。

 

この理念の元、

自分が公務員試験対策をどのようにしたか、

何を体験してきたか。

その経験を書籍にまとめました。

 

 

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特別に無料でお渡ししています。

 

電車の移動時間や暇な時間にサクッと読めるので

取り敢えず、ダウンロードだけしてください。

 

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もちろん、あなたの個人情報を他人に渡すことはしません。

(そんなことしたら、私の株が急落しますからね。。)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これから、あなたとお話しできることを楽しみにしています!

 

 

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