【予備校いけば安心ではない】予備校通いでも不合格の人3選 | フリーター2年から始める国家公務員生活

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偏差値40からでも、フリーター浪人生でも、国家公務員になれる!「君を採用したいとは思わないよ」と講師に評価されるほど才能ない人間がどうやって、公務員試験に合格したのか?お話しします。
公務員の知られざる日常もあり!

 

こんにちは。新藤です。

 

「予備校に通うか?独学で臨むか?」

 

この論争は尽きぬことがありませんが、

やや〈予備校通い派〉に軍配が上がりそうです。

 

確かに、予備校は百戦錬磨の講師陣が揃っているので、

1人で全部やるよりは効率的だと言えます。

私も独学と予備校どちらも体験しましたが、

やっぱり予備校に通うと安心感を感じました。

 

 

しかし、

その〈予備校派〉が忘れていることがあります。

 

それは、

 

予備校に通っただけでは試験には受からない!

 

ということです。

 

「?何言ってんだ。当たり前じゃないか。」

と思われるでしょう。

 

ですが、言われればわかるのに

実際には出来ていない人が沢山います。

 

良い例が過去の自分です。。

 

自らの恥を晒すようで恥ずかしいのですが、

今回解説する〈落ちる人の特徴〉を

全て備えていました。

 

予備校に通っても落ちる人の特徴

そして、どうすれば合格できるのか?

についてお話ししていきます。

 

目次

 予備校に通っても不合格になる人

 

 

はい。合格のために予備校に通っている。

これ勘違いしている人が多いのです!

 

「独学じゃ無理そうだし予備校通うか〜

これで後は講師のいうこと聞いてりゃ楽勝でしょ〜」

 

それで受かる訳ありません!

 

講師は確かに優秀ですが、

彼らの時間は無限にある訳でもなく

生徒もあなた1人ではありません。

 

 

そのため、

・言われたことしかやらない。

・言われたこともやらない。

・そもそも予備校を活用しない。

 

そんな〈人に任せっきり〉の受講生は

簡単に切り捨てられます。

 

(事実、私は全く気にかけられませんでした。。)

 

だからこそ、

講師はあくまであなたのサポート役。

ということを認識して

自ら能動的に動かないと行けないのです。

 

そうしなければ、

合格は永遠に手に入りません。

 

 

これから予備校に通う方。

すでに通っている方。

 

これから解説する

〈試験に落ちる人〉

に陥ることのないように

ぜひ確認してくださいね。

 

 

  ① とりあえず通えばいいと思っている

 

まず1つ目は、

取り敢えず予備校に通っている人です。

 

自分1人では公務員試験に太刀打ちできないと

予備校の力を借りる。

 

そこまでは良いのですが、

ただ決められた日程通りに予備校に行く。

 

これは大いに問題ですね。

 

それは、なぜか?

 

答えは、

予備校はあなたの思うほど

優しくはないということ。

 

先ほど述べた通りですが、

講師はこちらがやる気を見せれば

順応してくれる場合が多いですが、

反対にやる気がなければ、

簡単に放っておかれます。

 

悲しいことに体験談でして、

私は大学4年の時に独学で臨んだ試験は

見事に玉砕しました。

 

そこで、

第一志望合格を手にした友人が通っていた

大手予備校の門を叩くことにしたのです。

 

他にどんな予備校があって、

それぞれどんな特性があるのか

ろくに調べもせず、

 

ただ、友人が受かったから。

 

というだけで、

自分も通うことに決めたのです。

 

いやー見事なまでの怠惰ですね。

他力本願というか。

情弱というか。。。

 

そんな感じでなんとなく入学したものの、

全体において通った日数は

両手の指で数えられるほど。

 

つまり、授業は出ないわ。

講師や仲間と触れ合いはしないわ。

 

もうどうしようも無いほどに

家から出なかったんですね。

 

まぁ、オンライン授業でどうとでもなるだろ。と。

 

その結果どうなったか?

 

講師からは存在を認知されず、

友人は1人もできず、

受講料に含まれているサポートを受ける権利を

全て手放したような状況でした。

 

 

ぶっちゃけ、

「予備校に通えば受かる訳ない」

は過去の自分に言っています。

 

そもそも、通いすらしてい無いのですが。。

 

そんなこんなで、

独学に毛が生えたような不十分な状態で試験に臨み

面接で目出たく全滅しましたとさ。

 

(かなり大手の予備校ですが、不名誉になるので

名前は一応伏せておきます。。)

 

結局、努力するのは自分自身。

予備校は自分で活用するもの。

 

それが、教訓でした。

 

 

  ② 授業を受動的に聞いているだけ

 

次に2つ目は、

授業を聞いているだけの人です。

 

確かに講師が教える講義はわかりやすい。

さすが長年の蓄積があるわと

舌を巻くほど質は高いです。

 

しかし、

あなたはそれを完全に噛み砕けていますか?

 

もちろん、

お前は授業内容が理解できない無能だ!

と言っているのではありません。

 

ただ聞いてテキスト読むだけで

本当に問題を理解していますか?

ということでです。

 

 

試しに思い出してみてください。

中学生の授業中を。

 

教師の面白くもない授業内容を耳に入れ

眠気と戦いながら時計の針が進むのを待つ日々。

ノートに筆記しても5分後には内容を忘れる。。

 

よっぽど真面目じゃなければ

誰でも経験していると思いますが、

予備校の授業があの日々の再現になっていませんか?

 

 

なんとなく授業を聞いて板書を写し

わかった気になっている。

 

しかし、いざ問題を解いてみると

どうにも解けない。

聞いたはずの内容が理解できていない。

 

こんな有様ではありませんか?

 

 

勉強というのは、

受動的に聞くものではありません。

能動的に解くものです。

 

授業があるなら、

始まる前にテキストと問題集で予習し、

終わったらすぐに問題を解いて復習。

少しでも疑問があれば即質問。

 

これくらいまでやらないと正直

知識は身につくことはありません。

 

 

予備校に通ってすらいないお前が言うなよ。

と言われたらそれまでですが、

実は、たまに顔を見せた時に私は

上記のことはやっていました!

 

自慢しても仕方ないのですが、

電車賃かけて通うからには

なんとしてでも元を取ってやる!

とケチ心が上手く作用したのです。

 

そのおかげか、

独学時代はチンプンカンプンだった

民法が得意教科にまでなりましたね。

 

「民法わかるぞ!楽しぃぃいい!!」

と狂気に染まっていました。

勉強は解けないからストレスが溜まり

余計に嫌いになるものです。

反対に解けるようになれば、

快楽に溺れどんどん前に進みます。

 

 

せっかく、授業を受けるなら後もう一歩。

目の前にいるプロから個別に教えを請いましょう。

 

 

 ③ 模擬面接を積極的に受けない

 

そして、最後3つ目は

模擬面接を積極的に受けない。

 

 

もう、正直言ってこれを伝えるために

上のふたつを作りました!

というくらい重要な話です。

 

公務員試験の要は”面接”です。

どれだけ筆記で良い点とっても

面接で不合格は珍しくありません。

筆記で逃げ切ろうと言うのは甘い考えです。

 

公務員試験の合否を分ける面接。

 

この対策を怠っていたら、

いつまで経っても合格はできません。

 

公務員試験に3浪も5浪もする人は

筆記では向かう所敵なしくらい知識はついています。

でも、受からないのは面接で問題ありと評価されるから。

 

 

新卒でも浪人でも誰でも面接練習は

もう嫌ってくらい練習しましょう。

 

ここで勘違いする人は、

3回くらい練習したくらいで

 

調子の良い面接官役に

「こりゃあ受かったね!!」

と煽てられていい気になるのです。

 

私が通った某大手予備校は

面接官役を外注化していて、

全員正規職員ではありませんでした。

 

厳しい意見で指導してくれる人もいれば

「僕よくわからないんだよ。」と

たわけたことを抜かすアホもいます。

(悲しいことに実体験です。辞職しろよ、ホントに。。)

 

いろんな人の意見を聞くのは良いのですが、

相手の意見を鵜呑みにするのは危険です。

 

優しい言葉に気を引かれて

最後の詰めができず不合格。

では笑えません。

 

面接は時間がある限り、

講師を捕まえて、

仲間を引っ捕らえて、

ハローワークに通って、

何度も何度も何度も練習すべきなのです。。

 

もうこれ以上マジでやる事ねえぞ。。。

と思えるまで止めてはいけません。

 

ちょっとでも回答に詰まる。

挙動不審になる。表情が固まる。

なんてことがあれば

本番までとにかく続けましょう。

 

 

それで合格できれば、

「辛いこともあったけど、頑張ったな。」

と勝利の余韻に浸れますが、

もし不合格だったら悲惨です。

 

「なんでもっと頑張れなかったんだ。バカやろう!」

 

最悪、一生自分を責めることになります。

 

後悔ない選択をしましょう。

 

 

 予備校に通っておけば合格できる訳ではない。

 

 

と言うことで、結論です。

 

予備校は何にでも効く万能薬じゃない。

 

ということです。

 

容量用法を正しく使えば

大きな武器になりますが、

使い方を誤れば

奈落の底へ真っ逆さまです。

 

 

講師の奴ら、俺が落ちたこと知らねえんだろうな。

まぁ、報告してないから当たり前なんですが。。

 

https://www.tac-school.co.jp/kouza_komuin/komuin_jisseki_idx.html

 

どこの予備校も権威づけのために

このように大々的に成果を打ち出しますが、

 

その裏に何人不合格者がいるんですかねぇ。

と、うがった見方をしてしまいます。

 

 

私のように性格をひん曲げたくないなら、

予備校を使うときの注意を心に留めて

自発的に勝利を掴みにいきましょう!

 

今回の記事のような

”受かるための思考法”

を持っているか持っていないかでは

試験の難易度が大きく変わります。

 

この勢いで以下の記事も

目を通してみてください。

 

公務員試験に受かる人・受からない人の勉強法の違い

 

それでは、また!

 

 公務員試験合格の【裏技】教えます。

 

改めまして、こんにちは!

新藤と申します。

 

私は現在、某省勤務の国家公務員として働く25歳です。

 

「超有名な役所じゃん!!」

周りは勝手に私が凄い人かのように評価してくれますが、

実際はなんの才能もない凡人でした。

 

高校2年生まで偏差値は40代前半だったし、

大学でもアニメにゲームと怠惰な生活を送る

どこにでもいる学生でしかありませんでした。

 

「楽そうだから。」

と安易な理由で公務員試験に受験するも

試験には落ちまくり浪人生決定。。

 

そんな私が、

どうやって最終的に目標を達成したのか?

凡人がどうして倍率6倍の試験を突破できたのか?

 

試験に落ちたからこそ、

効率よく合格を掴む行動の仕方を

身につけることが出来て、

 

公務員試験はコネや運で決まるものではない。

正しい努力をすれば誰にでも道は開かれている

平等な試験だと気づきました。

 

残念ながら、

天才に生まれることが出来なかったとしても

公務員として笑顔で活躍することが出来る。

人の役に立ちながら、自分の人生を楽しめる。

 

そのように確信しています。

 

過去の私のように苦しい思いをしている人の

助けになれば、自分自身嬉しいな。

人生を楽しめる仲間が増えるな。

と考えています。

 

この理念の元、

自分が公務員試験対策をどのようにしたか、

何を体験してきたか。

その経験を書籍にまとめました。

 

 

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取り敢えず、ダウンロードだけしてください。

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メールアドレスを入力するだけで、すぐに受け取れます。

 

もちろん、あなたの個人情報を他人に渡すことはしません。

(そんなことしたら、私の株が急落しますからね。。)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これから、あなたとお話しできることを楽しみにしています!

 

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