最近、息子にジブリを見せています。
ジブリは息子の人生の中にあってほしいと思っている。
以下、魔女の宅急便の話です。
恐らく、私の世代だと1回は見たことあると思うので、
ネタバレバレで書きますね。
先日、金曜ロードショーで、魔女の宅急便を見せたところ、
めちゃくちゃハマって、終わりまでガン見してたので、
DVD買ってそれを見せてます。
私が今見ても、新鮮になるくらい、
ジブリって本当に色あせないです。
昔はキキ目線だったのに、今は
キキを取り巻くそのほかの大人の気持ちです。
キキが修行として旅立つ前に、
お父さんに抱っこをせがみ、甘えるシーン。
お父さんが「いつの間にこんなに大きくなって・・・」というセリフがあるのですが、
泣いてしまった・・・・・!!!!
そして。
キキがついに満月の夜に旅立つシーン。
家族友人に見守れながら、ホウキに乗って、
飛び立つシーン。
また、泣いてしまった・・・・・!!!!
キキ「ジジ、ラジオつけて!」
と、ラジオをかけると、
ユーミンのこの名曲!!(ルージュの伝言)
なぜか、また、泣いてしまう・・・・・!!!!
涙腺壊れたか・・・?
キキの新しい旅立ち、お父さんお母さんの気持ち、
そして、ユーミンのワクワクした感じのこの曲に、
今じゃ泣かされるのだ。。。!!!!
そして、新天地に降り立つキキ。
最初は魔女を受け入れられない?のか街人は、キキに冷たくあしらいます。
しかし、キキは、自分の決めた街でオソノさんと出会い、
トンボなど、交流が始まります。
甥っ子のプレゼントを届けるための初の仕事。
その時の、キキを見るオソノさんの目。
泣ける・・・・・。
魔法が効かなくなって、
ジジの言葉も分からなくなって、
自分が何かわからなくなって。
そんなときに、ウルスラに出会います。
もがいているときは、ウルスラの「何もやらない」と言っています。
(これ、大事だよなーーーー。私の人生の中でも原点に戻れるくらいの言葉です)
その後、トンボを乗せた飛行船が大変なことになります。
助けられるのは、空を飛べるキキだけ。。
ふと思ったけど、この時代は携帯電話もないから、
皆、事態に気づかずにお茶したり普通にしてるんだよね。
今だと携帯あるから、飛行船が落ちるなんてすぐに速報で流れそうだけど。
偶然、街のおじさんのデッキブラシを借り、
魔法が使えなくなったキキですが、
トンボを助けるために、飛ぶことに集中します。
あーーーーー泣ける・・・・・。
キキ、頑張れ・・・・泣
すると、キキを乗せたデッキブラシは暴れながらも、
飛んで、トンボのいる飛行船へ向かいます。
トンボはもうロープ1本で落ちそうです。
街の皆は、その光景を息を飲み見守るしかありません。
ついに、力尽きたトンボがロープを離して、地上に落ちてしまいます。
そして、キキが間一髪、トンボを手でキャッチします!!
名シーン過ぎて泣ける。。。。。
毎回見ても、あ~良かった・・・・。となってしまう。
ラストわかってるのにさ。。。
もう号泣です。。。。。(笑)
無事に地上に降りたキキとトンボ。
そこへ、スルリとキキの方にジジがやってくる・・・
もう涙腺崩壊したところで、
今後はユーミンの『やさしさに包まれたなら』が流れます・・・・。
もう、ダメ。泣くーーーーーーーーー。
(てか、これ書いている今も若干泣いてます)
エンドロールでは、
キキが仲良く街の人たちを交流をしており、
それも泣ける。
はぁ、、、、こうやって子どもって成長していくんだなーーーーって思って、
泣きながらみてます。
そして、息子が「ママ、泣いてるの?!」と。
「ママ、泣いちゃうんだよ」というと、「ママ泣かないで」とのこと。
ジブリ、最高ですな。
色あせない作品。
きっと息子が大人になって見ても、何か思うことがあるでしょうね。
魔女の宅急便、おすすめです!!!
トトロの記事はこちら。