鳥取県の智頭宿雪まつりにお招きいただきましたので高岡由季さんとのユニット「プリズミくじら」でこちら興雲寺へと参りました。
ポスターは高岡さんがこしらえたもの、以前和久井幸一さんに撮っていただいた写真の青空部分を生成拡張AIで上に延ばし、そこに字を描くという現代的な手法で作られています。便利ですね。
丘の上の立派なお寺です。右に見えるのは併設の音楽ホール「傘修館」。さんしゅうかんと読みます。こちらでコンサートをやるのです。住職が中学の頃に買ってもらったという70年もののYAMAHAのピアノが置かれてあります。歴史深いです。
智頭町は「ちずちょう」と読みます。こないだダーツの旅で見て知りました。ちなみに町中で表記されているのは「ちづ」。
姫路から智頭急行のスーパーはくとという列車に乗って智頭まで行ったんですが、雪まつりにはスーパーはくとくんが出没してらっしゃいました。
はくととは因幡の白兎のはくとです。うさぎの耳です。スーパーはくとくんは耳も自由に動かせて面白いですね。
18時開演。70分くらい歌ったり楽器弾いたり喋ったりしました。
今回の雪まつりのチラシには「アコーディオン演奏」とだけ書いてあったので、まさか歌うと思ってなかったお客様もいたかもしれませんがすみません。たくさん歌いましたね。
プリズミくじらのイラスト担当は高岡さんです。今回は雪のなか波から踊り出る鯨のイラストですね。さすがです。ただ我々のユニット名がプリズミくじらであることに触れるのを忘れたまま終わってしまったので、お客様にとっては「あの鯨の絵は何だったのだろう」となってしまったかもしれませんすみません。
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♪三十五億年のサーカス
♪パレード
♪電車
♪まなこをひらけば四月の風が
♪ケンタウルス露をふらせ
♪赤鬼と青鬼のタンゴ
♪快適な生活のバラード
♪幸福
♪私の青空
♪天国と地獄より「ギャロップ」
♪夢の番人
♪三百六十五歩のマーチ
♪おっぱいがいっぱい
♪今日は死ぬのにもってこいの日(プエブロ族の古老のことば)
♪うた
♪ぼくたちのオペラハウス
♪うたかたのジャズ
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アコーディオンを中心にカスタネットや太鼓や鈴などいろいろ鳴らしながら17曲やりました。ホールにピアノがあるのでせっかくだから弾かせてもらおうかなと思いましたが、アコーディオンと調律が少し合わず諦めました。
また来てねと言っていただけてよかったです。また機会あればぜひ、歌いに来たいと思いますのでよろしくお願いします。
ありがとうございました。