京都大火編 | まほろばピエロ~島田大翼のブログ~

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オペラシアターこんにゃく座の歌役者・島田大翼のブログです。



昨日は「るろうに剣心 京都大火編」を観た。5月に熊本に行ったとき、くまモン部長がまたのさばった感じで出てきたりしていたけれど、これは映画のロケの一部を熊本でおこなった、という関係からだそうだ。確かに映画の序盤、剣心が八千代座で歌舞伎を観ているというシーンがあった。この歌舞伎には赤い髪の人斬り、その名も抜九斎が登場する。頬には十字でなく九の字の傷が。そうか、バットウサイってのは抜十斎だったのか。ということだ。

いやはやしかし、全体のアクションは本当に凄かった。後半アクションばっかりで目が回るようだった。ストーリーはやはり、まったく完結せず。二部作と銘打っているんだから当たり前だが。9月13日公開の「るろうに剣心 伝説の最期編」を観ない事にはなんとも、である。時期的にはまさに『おぐりとてるて』本番真っ只中。うーん、気になる。公演終わってからの時間を調整しなくては。

そんな京都大火編の最後には「謎の男」が登場して、えっ!誰?みたいな気持ちで終わる。まあ、原作を知っていれば、なんとなく誰なのかはわかる。そういえば「マトリックス・リローデッド」も最後に「あれ?誰だっけ?」って男が出てきて終わった。未だに続編の「マトリックス・レボリューションズ」を観ていないので、あれは誰だったんだ、と思ったままである。今回はそんなことにならないように、続編をちゃんと観たいね。