絵本「発達凸凹なボクの世界-感覚過敏を探検するー」の紹介
こんにちは、サークル代表の内山です。双子のキキとララは療育を受けて就学準備をしています。今日は、親子サークルにも置いている絵本の紹介です。子どもの気持ちを知る絵本③『発達凸凹なボクの世界─感覚過敏を探検する─』定価:本体1,800円+税 B5判上製/56頁 ゆまに書房 2015.9刊行ISBN978-4-8433-4603-7 C0311プルスアルハ著 お話と絵:細尾ちあき[看護師] 解説:北野陽子[医師・精神保健指定医]https://kidsinfost.net/shop/hyperreactivity/あらすじタクは感覚が過敏で、教室や給食や行事が苦手。しかし、自分でも何がイヤなのかわからないし、うまく言葉にすることもできません。いつも怒られてばかりいます。タクの感覚過敏に気づいたのは、学童の先生でした。タクと家族と学校の先生と、みんなで苦手探検をします。対象年齢は、小学生〜大人まで(小学校中学年までは大人の人と一緒に)絵本の主人公タクは小学校低学年の設定ですが、すべての年齢で活用できます。自分の特性について理解する、ましてや言語化して話せるようになるには、キキもララもまだ難しい年齢です。同じ体験をするタクくんの絵本を通して、嫌な体験をしているのは自分だけではないこと、周囲の大人が理解して助けてくれることも知る事ができます。さらっと読めるので、サークルでは保護者さんにも手に取って頂いていますその他にも、ペアレントトレーニングをはじめ発達凸凹に関する色々な本をご用意しています。★横浜で発達障がい児を育てる親子サークル『こんぺいとうKIDS』参加者募集中!★横浜市内で発達障害(自閉症スペクトラム、知的障害、ADHD、アスペルガーなど)のある未就学~小学校低学年のお子さんを育児している保護者の方が、情報交換や楽しいお遊び会、季節のイベントを楽しむ親子サークルです。講師の方による楽しい講座も行っています♪活動場所:横浜市南区の睦地域ケアプラザ 多目的室活動日:月1回 土曜日または日曜日の午前中お問い合わせ:konnpeitoukids@gmail.com