前回はあとは荷物を取りに行くだけと書いたのですが、逆という意味ではないのですが
次はもう荷物は取りに行かれない、(私が取りに行くことになったのですが。。。)
国立の二次が終わりまして、
帰ろうとしたら
「もう僕戻らないよ、何しに行くの?こっちで暮らす」と
「もう自立したいし、お腹すけば自分で何か買いに行くし
スマホも自分で管理するし、18超えたら成人だし
いつまでたってもおんぶにだっこで、僕ダメになっちゃうよ」と・・・
そうなのかもしれませんね。
母が住んでいた所があり、そこで一人で寝泊まりしています
二次が終わってから、子供は勉強していました。
次の日は滅多に見なかった英語の勉強をしていました。大学の物理の入試問題をYouTubeで
解説を聞いていました。解説する人って凄いねと
解説をされる先生の物理の参考書があるのですが、
子供にサインを書いて送って下さってくれました、ベットの横において大事にしています。
勉強の楽しさを教える授業は、頑張るきっかけや原動力になるのですから、子供にとっても良かったのだと思います。
今日卒業式なのですが、勿論欠席です
私は朝から仕事に行っていて、
夕方に帰ってきました。
ポストに手紙が入っていました。
息子の友達が家にピンポンと押してくれたのです
手紙が入っていました。
心配しているぞって、連絡くらい頂戴よって
1枚にわたってメッセージが書いてありました
息子にすぐに電話してその事を伝えると、
嬉しそうな声をしていました。
いきなりいなくなってしまったので、それはそうですよね
でも、友達がこうして手紙まで書いてきてくれて、
家まで来てくれたのですから、、、
高校3年間色んなことがありましたが、
最後は卒業もできました
本当に先生のおかげです。
二次試験が終わると息子から
「お母さんのおかげで卒業が出来たし、色々とすみませんでした」
と何度も謝ってきました
私の胸の仕えがおりました。良かったです
今日が卒業式
これからの頑張りが、今後の未来へと繋がっていくと思います。
これからも私は応援しているし
浪人であれ、一人で東京に住むとなって、私はそれはそれで良かったと思っています。
自立こそが親の役目、
今も涙が出てくるのですが、友達は息子を忘れたりしなかったんだなと思うと
嬉しい限りです。