スズキ・ラパン(HE22S) 平成24年式 走行距離55600km
エアコンの効きが悪いという事で点検すると、ガス圧が低下していました。そして車内がガスの臭いがありましたので、お馴染みのエバポレーターからのガス漏れと判断。スズキによる保証延長対象車でしたので申請して対応する事としました。
入っているクーラーガスを回収。
エアコンユニットはインパネ(インストルメントパネル)の奥にあるのでインパネを外していきます。
外されたインパネ。
エアコンユニットを外していきます。
エアコンユニットが外された車内の様子。
取り外したエアコンユニットを分解していきます。
エアコンユニット内にあるエバポレーター。シミになっているところがガス漏れした跡です。
ユニット内を清掃して、新品のエバポレーターを組み付けます。
新品のエバポレーター。追加の部品代がかかりますが、予防整備の為にエキスパンションバルブもついでに交換します。
カビが発生しているトレイも交換します。
組み付け復元して完成です。