ダイハツ ハイゼットトラック発電不良 | 近藤自動車整備工場のブログ

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ダイハツ ハイゼットトラック(S201P) 平成24年式 走行距離528800km


配送のお仕事をされている冷蔵冷凍車仕様のハイゼットトラックが、お仕事中に赤いバッテリーの警告灯が点灯したと連絡が。これは発電不良の警告灯ですので、直ちに安全な場所に停車しエンジンを停止してもらいました。当社から距離がありましたので、自動車保険のロードサービスを利用して当社に搬送してもらうこととなりました。


入庫して症状を確認すると、警告灯は消えており発電量も正常値。レッカー屋さんも警告灯が点灯していた事は確認していたので、しばらく発電量を測定していると時々11Vに落ちる事を確認。

完全に発電不良となった訳ではありませんが、発電が不安定ですので、オルタネータを交換する事にします。

荷台のコンテナをずらします。




荷台にあるサービスホールからオルタネータにアクセス出来ます。




外したオルタネータ





リビルトパーツのオルタネータです。




エンジンに取り付けて、ベルトを張って復元しめす。



発電量も安定しております。

整備記録を確認するとオルタネータ交換が今回で3回目でした。50万キロ以上も走行しているので仕方ありませんが、今後もまだまだ走行していけるようにサポートしていきます。