昔、私もツイッターをやっていたのですが、

2011年の震災を機に辞めてしまったんです。

 

 

(夫がいつの間にかツイッターを開始していて↓思い出した話)

 

 

 

 

 

当時は東京にいたのですが、

震災から数日後以降は、

お客様に状況確認しつつ、普通に片づけレッスンを再開していました。

 

 

 

 

 

で、

電車が復活して動くようになったことや、

数は減ってしまったけれど仕事ができることがありがたくて、

 

『いつも通りに片づけができることに感謝。』

みたいなことをTwitterでつぶやいたんです。

 

 

すると

『事務所もモノも全部流されて、片づけどころではありません。呑気なこと言わないでください』

と宮城の方からコメントが。

 

 

 

こうしたやりとりに慣れていなかった私は慌てて返信。

 

『ご気分を害されたのでしたら申し訳ありません。

自分ができることで少しずつでも貢献していきたいと思います』

 

 

 

その後その人からは

『片づけのプロ。これからも頑張ってください』

と返信がきて、やりとりは終わり。

 

 

 

 

 

‥‥今になって冷静に思い起こしてみると、

トラブルでも炎上でもなく、

しごく真っ当な大人同士のやりとりだったのですが、

 

当時の私にとっては

余計なことをつぶやいてしまった』と、

ショックと自責の念でいっぱいで。

 

 

 

 

その後も震災の情報をニュースで見たり、

いわゆる「不謹慎」「自粛」モードで社会全体がピリピリしていくのにも乗じて、

発信すること自体が怖くなっちゃったんですよね。

 

 

 

 

 

 

『不用意な発言は人を傷つけることがある』

 

『余計なことは言っちゃいけない』

 

『見る人の気持ちを考えて、情報発信を』

 

 

 

 

そんなことを考えたら何を言うのもしんどくなってしまって、

結局ツイッターはアカウント削除。

 

 

 

 

それからしばらくの間、

最小限で無難な発信を徹底して、

SNSからも距離を置くようになりました。

 

 

 

 

まあ、そのこと自体は悪くはなかったのですが(他の仕事に集中できた)

いつまでも心の中に

自由に情報発信することへの怖さと罪悪感がつきまとったままだったんです。

 

 

 

 

 

で、

今なぜこんな話を書いているかというと、

 

9年前の状況は特殊だったとして、

今、

同じように、

自分の思ったことや感じたことを発信する怖さを感じていらっしゃる方がいらっしゃるんじゃないかな、とピンときたから。

 

 

 

 

 

 

でもね、

大丈夫。

 

 

 

 

 

すべての情報は、受け手の状況によって変わるから。

 

 

 

自分の言ったことが

相手にどう受け取られるかは、コントロールできないから。

 

 

 

相手だって受け取る情報を自分で選んでいるし、

相手の感情は相手の責任。

 

 

 

 

だから、

あなたはあなたの立場から、

今伝えたいこと、

伝えられることを言えばいいよ。

 

 

 

きっとそれで救われたり、

元気がでたり、

ホッとしたっていう人がいるはずだから。

 

 

 

言い方間違えたな、と本当に思ったのであれば、

「ごめんなさい」でいいし、

そう思わなかったのであれば、謝る必要もない。

 

 

 

 

それより、

今あなたが感じていることをそのまま伝えることが、世の中に求められているし、

 

あなたの良さが世の中に伝わらないことの方が、世界の損失だよ。

 

 

 

 

 

 

あなたが伝えたいことを、

伝えたい方法で、伝えてください。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを、今日はお伝えしたくなりました。

 

 

 

 

 

今日もときめく一日をお過ごしください✨

 

 

 

 

 

 

 

 

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