タレントのローラさんと、
雑誌『Numero TOKYO（ヌメロ・トウキョウ）』にて
対談&表紙を飾らせていただきました。
（１月２８日発売 ！ 『Numero TOKYO』2020年3月号 ※特装版）
ローラさんとは以前、
LAで一緒にお食事をしたことがあって。
その時のご縁がきっかけで、
今回の光栄すぎる企画をいただいたのですが、
撮影当日、
とある衝撃的な場面がありました。
それは、ポートレート撮影のとき。
まずは一人ずつの写真撮影ということで、
先に準備が終わった私からカメラの前に立つことになったんです。
カメラマンさんはとても優しい方で、
『あ、首をまっすぐしていただけますか？』
『足はそろえて』
『目線を右上にお願いします』
などなど誘導してくださり、
丁寧に撮影してくださいます。
ドキドキしつつも、
こういう撮影も昔よりは落ち着いてできるようになったなぁ
なんて思っていた私。
（ちなみに5年前の海外での初撮影のバタバタ劇↓。 落ち着けと自分に言いたい）
で、
何度も写真を確認しつつポーズを調整して、
目が半開きだったり
顔がこわばっていたりする写真がたくさんある中で、
使えそうな写真を探して、
そこからまた
体の角度を変えたりして、再調整。
最終的には、
大量に撮った写真の中から一番映える一枚を選んでいく、
という
おなじみの流れで私の撮影は終わりました。
休憩も入れて、15分ほどかかったでしょうか。
そしていよいよ、
ローラさんの撮影。
カシャ、
カシャ、
カシャ、
とシャッターを切る１秒ごとに全部ポーズが変わって‥‥、
２０秒で撮影終了。
こんまり
『は‥早い‥‥！！』
（そしてもちろん、全部がキレイ‥‥！）
あ然とする私に、
横にいたコーディネータのマキさんが
『プロのモデルはね、目つぶっちゃうとかないから。
全部の写真が使える前提だからね』
と一言。
『一人でのシンプルなポートレイト撮影なら、お手のものよ』
『その中でも、ローラのポージングは別格だけどね』
ともおっしゃいました。
戻ってきたローラさんはというと、
『集中していい仕事して、
少し早い時間に終わったら嬉しいよね♪』
とニッコリ余裕の笑顔です。
モデルさんとして第一線で活躍し続けているローラさんに対して
今さら言葉にするのもおこがましいくらいなのですが、
さすがプロフェッショナル！
と感動しました。
その後の撮影も、
とても和やかな雰囲気で進み、
表紙の撮影では、
YOSHIKIさんがプロデュースする
『YOSHIKIMONO』のお着物を着用させていただいたりして‥‥
とても素敵な写真たちが出来上がりました✨
ローラさん、
撮影チームの皆さん、
素晴らしい機会をありがとうございました！！
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