『整理整頓』と『整理収納』。


普段何気に使ってる言葉ですが、

実はここに、お片づけの極意が隠されています。


なぜ『整頓整理』や『収納整理』とは言わないのでしょうか。


語呂の問題ではありません。




整理収納学的にそれぞれの単語を分解すると


クローバー整理:

  乱れた状態にあるものを整えてきちんとすること

  必要なモノと不必要なモノを区別すること   


クローバー整頓:

  必要なモノを、必要なときに、取り出しやすいように並べること


クローバー収納:

  モノを、使いやすいように定位置に収めること


となります。



ここから言えるのは、

整理しなければ整頓はできないし、

整理しなければ収納はできない

ということです。



この順番を意識せずにざっくりと片づけを始めると、

おそらく3日後には元通り、

いわゆるリバウンド現象がおきます。



だからまずは、整理から音譜



レッスンでも、整理の概念を最重要視して、

あらゆる角度からレクチャーしています。