こんなことがあったなぁ。と、頭に浮かぶ仏像の映像が消えてしまう前に、記録として残しておこうかと思います。
昨年、１月の末に実家の父が亡くなりました。
父の遺骨は、霊園の合同慰霊堂に納められています。
このことは以前、ブログに書いたはず。
あれ？．．．．．消したかなぁ。
まぁ、私と妹が嫁に出ちゃったので、将来お墓を守る人がいなくなるから〜お墓は買わないことにして、霊園の合同慰霊堂に遺骨を納める事にしました。
父も、生前にそこの新聞広告を大切に保管していたの。
妹の家に近い(歩いて行ける)というのも、父が気に入った理由。
そこの霊園の決まりで、
春のお彼岸が終わったら、慰霊堂に納めてある前年に亡くなった人達の遺骨を骨壺から出して、
麻の袋に入れて、慰霊堂に安置する〜土に返すということ。
『合同慰霊祭』がありました。
午前と午後の２回に分けての慰霊祭。
うちは午前中だったのですが、参加者が多くて驚いてしまった。
近所のお寺からお坊さんが見えて、お経を上げてくださいました。
で、
不思議なことに、お経を唱えていただいている間、お釈迦様だと思うのだけど、
涅槃仏がみえました
横になっているのですよ。
見ながら、『下側に緑色の模様が見えるから、掛け軸に書いてある絵の様にも見えるし、でもお釈迦様だなぁ』って。
参加者が順番にお焼香している間も、ずーっと見えていました。
そのことを、母や妹、叔母にも言えず。
仏像は見えるのに、父の姿は見えず
なんだかなぁ〜
でも、気配は感じましたよ。