ぽこりんママです
貯金0からでも、
ズボラでもできた家計管理の方法、
楽しくできる節約術などを
ご紹介しています。
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いつもありがとうございます
私たちは
しばしば自分に嘘をついています。
本当は嫌なのにニコニコしたり
嫌いなのに好きと思い込んだり
傷ついているのに大丈夫な顔をしたり
本当は寂しいのに平気なフリをしたり
納得してないのに腹落ちさせようとしたり。
どうして私ばかり我慢するの？
何で私ばかりずっと動いているの？
何で私ばかりずっと悩んで考えているの？
そう思っているのに、
言わない。
揉めるのは面倒だし、
どうせ言っても変わらないし、
私が何とかするしかないんだから、
私が大人になるしかないんだから、
と諦めていたり。
人としてはこうあるべきだ
気にしてはいけない
嫌いだなんて思ってはいけない
相手と同じレベルになってしまうから
怒ってはいけない
など
本当は怒ったり悲しんだり
嫌だったりするのに
その本音すら
なかったことにする。
そうしていつしか
本音も分からなくなる。
私自身、
たくさん自分に嘘をついてきました。
これでいいんだ、
人としてこうあるべきなんだ、
私の責任だから投げ出してはいけないんだ、
私はこれで幸せなんだ、と。
でも
ひとたび嘘の暗示が解けると
もう以前のように
自分をごまかせなくなりました。
嘘で一生自分をごまかせていれば
ある意味幸せだったのかもしれない。
真実や本音に気づかなければ
ハリボテの幸せを本物だと
信じていられたかもしれない。
でも残念ながら
自分に嘘をついていると
何度でも何度でも
それを刺激する問題が起きる。
根本が解決していないから
手を変え品を変え
ずっと問題が起きる。
どこかで向き合わないと
問題は終わらない。
人生は修行だ
とよく感じます。
自分の本音と向き合ったり
怠惰な自分を叱咤したり
楽なときなんてごくわずかで
やっぱりいつも
何かに取り組まなければいけない。
見ないフリしても
逃げても
何度でも向き合わされる。
だったら観念して
真正面から向き合ったほうが
実は苦しみが少ないのかもしれない。
日々、ご相談や
そして自分自身の出来事を見つめながら
そんなことを考えています。
